死天狗茸の栽培者/Deathcap Cultivator
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+ | *''Death Cap''とは毒キノコである[[Wikipedia:ja:タマゴテングタケ|タマゴテングタケ]]の俗称。日本語訳もそれにならった訳ではあるのだが、西ヨーロッパ風世界観の[[イニストラード/Innistrad]]に天狗という単語がなかなかミスマッチである。なお現実のタマゴテングタケは地面から生えるキノコで{{Gatherer|id=409960}}のように樹木に発生する事はない。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター]] - [[アンコモン]] |
2023年3月18日 (土) 19:54時点における最新版
Deathcap Cultivator / 死天狗茸の栽培者 (1)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)
クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)
(T):(黒)か(緑)を加える。
昂揚 ― あなたの墓地にあるカードにカード・タイプが合計4種類以上含まれるかぎり、死天狗茸の栽培者は接死を持つ。
緑マナと黒マナを生み出せるマナ・クリーチャー。昂揚を満たすと接死を持つ。
登場時のスタンダードでは、マナ加速要員として候補に入る。面晶体の這行器/Hedron Crawlerや獣呼びの学者/Beastcaller Savantと比べると2/1という戦闘向けのP/Tを有している点が大きな強みであり、積極的に攻撃したいデッキでは優先して採用できるだろう。また、昂揚を達成できるなら接死を活かしてブロッカーになれるため、終盤に引いても無駄になりにくい点も小さくない利点。
- 葉光らせ/Leaf Gilderなどの上位互換。
- 陰鬱な世界観のイニストラード/Innistradのカードらしく、黒マナを生み出せるようになっている。深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadowの系譜に連なる1枚といえる。
- Death Capとは毒キノコであるタマゴテングタケの俗称。日本語訳もそれにならった訳ではあるのだが、西ヨーロッパ風世界観のイニストラード/Innistradに天狗という単語がなかなかミスマッチである。なお現実のタマゴテングタケは地面から生えるキノコでイラストのように樹木に発生する事はない。