ティムールの激闘/Temur Battle Rage
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(3人の利用者による、間の3版が非表示) | |||
3行: | 3行: | ||
[[獰猛]]ボーナスがついた[[二段攻撃]]付与[[インスタント]]。 | [[獰猛]]ボーナスがついた[[二段攻撃]]付与[[インスタント]]。 | ||
− | 相打ち覚悟で[[ | + | 相打ち覚悟で[[ブロック]]してきた[[クリーチャー]]を一方的に討ち取ったり、格上のクリーチャーと相打ちを取ったりといった[[コンバット・トリック]]として用いることができる。[[エンドカード]]目的で[[ファッティ]]の[[戦闘ダメージ]]を倍化するために使うことも可能であり、その際は[[トランプル]]をつける追加[[効果]]の価値も高い。 |
− | [[パワー]] | + | [[パワー]]4以上のクリーチャーに[[強大化/Become Immense]]→これと使用すると、それだけで[[ダメージ]]が20点を超える。[[コモン]]と[[アンコモン]]の[[コンボ]]なので、[[タルキール覇王譚ブロック]]の[[リミテッド]]でも揃えられる可能性があり、少ない[[マナ]]で一撃必殺を狙えるのが魅力。 |
− | [[スタンダード]]では[[青白英雄的|ジェスカイヒロイック]]や[[アタルカ・レッド]]など幅広い[[デッキ]]に採用された。[[パウパー]]では打点向上と共に突破力を得られる点を買われ、[[ウィー=ゼロックス#パウパー|ウィー=ゼロックス]]や[[親和 (デッキ)#パウパー|親和デッキ]]に投入されている。[[モダン]]では、前述の強大化や[[死の影/Death's Shadow]]とのコンボを搭載した[[Super Crazy Zoo]]の中核となる[[カード]] | + | [[スタンダード]]では[[青白英雄的|ジェスカイヒロイック]]や[[アタルカ・レッド]]など幅広い[[デッキ]]に採用された。[[パウパー]]では打点向上と共に突破力を得られる点を買われ、[[ウィー=ゼロックス#パウパー|ウィー=ゼロックス]]や[[親和 (デッキ)#パウパー|親和デッキ]]に投入されている。[[モダン]]では、前述の強大化や[[死の影/Death's Shadow]]とのコンボを搭載した[[Super Crazy Zoo]]の中核となる[[カード]]として注目され、[[ジャンド]]型・[[ラクドス]]型の[[死の影|死の影デッキ]]の内、特に軽量高速タイプのものに採用される。 |
==参考== | ==参考== | ||
13行: | 13行: | ||
*[[カード個別評価:運命再編]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:運命再編]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - 旧枠加工カード | *[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - 旧枠加工カード | ||
+ | *[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:エクスプローラー・アンソロジー1]] - [[コモン]] |
2023年7月28日 (金) 17:16時点における最新版
Temur Battle Rage / ティムールの激闘 (1)(赤)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時までそれは二段攻撃を得る。
獰猛 ― あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしているなら、ターン終了時まで、その対象としたクリーチャーはさらにトランプルを得る。
相打ち覚悟でブロックしてきたクリーチャーを一方的に討ち取ったり、格上のクリーチャーと相打ちを取ったりといったコンバット・トリックとして用いることができる。エンドカード目的でファッティの戦闘ダメージを倍化するために使うことも可能であり、その際はトランプルをつける追加効果の価値も高い。
パワー4以上のクリーチャーに強大化/Become Immense→これと使用すると、それだけでダメージが20点を超える。コモンとアンコモンのコンボなので、タルキール覇王譚ブロックのリミテッドでも揃えられる可能性があり、少ないマナで一撃必殺を狙えるのが魅力。
スタンダードではジェスカイヒロイックやアタルカ・レッドなど幅広いデッキに採用された。パウパーでは打点向上と共に突破力を得られる点を買われ、ウィー=ゼロックスや親和デッキに投入されている。モダンでは、前述の強大化や死の影/Death's Shadowとのコンボを搭載したSuper Crazy Zooの中核となるカードとして注目され、ジャンド型・ラクドス型の死の影デッキの内、特に軽量高速タイプのものに採用される。