梓/Azusa
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
| 2行： | 2行： | ||
==解説== | ==解説== | ||
| − | [[神河/Kamigawa]]のもと神主。[[道三/Dosan]]のもとで八年余りをすごしたが、瞑想にふける日々に不満を持って広く神河の世界へと旅立った。地図も持たず当てなくさまよう旅に一生を費やした彼女は、詳細な手記「'''梓日記'''/''Diary of Azusa''」を残しており、この書物は神河において暦年較正を行うにあたって用いられるようになった。 | + | [[神河/Kamigawa]]のもと神主。[[人間/Human#神河|人間/Human]]の女性（{{Gatherer|id=86413}}）。[[道三/Dosan]]のもとで八年余りをすごしたが、瞑想にふける日々に不満を持って広く神河の世界へと旅立った。地図も持たず当てなくさまよう旅に一生を費やした彼女は、詳細な手記「'''梓日記'''/''Diary of Azusa''」を残しており、この書物は神河において暦年較正を行うにあたって用いられるようになった。 |
また、彼女自身もこの旅において強大な[[シャーマン]]となり、晩年では樽にたまった塵からですら[[マナ]]を引き出したという。 | また、彼女自身もこの旅において強大な[[シャーマン]]となり、晩年では樽にたまった塵からですら[[マナ]]を引き出したという。 | ||
| + | |||
| + | [[神河/Kamigawa#神の乱/The Kami War|神の乱/The Kami War]]の直後に創設され、現代の神河にも残る[[歴演衆/The Living Historians]]創始者の片割れでもある。 | ||
==登場== | ==登場== | ||
===登場カード=== | ===登場カード=== | ||
*[[迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking]] | *[[迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking]] | ||
| + | |||
| + | ===[[名前|カード名]]に登場=== | ||
| + | ;[[神河：輝ける世界]] | ||
| + | :[[梓の幾多の旅/Azusa's Many Journeys]] - 探求者の肖像/Likeness of the Seeker | ||
====[[フレイバー・テキスト]]に登場==== | ====[[フレイバー・テキスト]]に登場==== | ||
| − | |||
;[[神河物語]] | ;[[神河物語]] | ||
| − | :[[春の鼓動/Heartbeat of Spring]] | + | :[[春の鼓動/Heartbeat of Spring]]※、[[夜の華、切苦/Kiku, Night's Flower]]※ |
;[[神河謀叛]] | ;[[神河謀叛]] | ||
| − | :[[命授け/Lifegift]] | + | :[[命授け/Lifegift]]※ |
;[[神河救済]] | ;[[神河救済]] | ||
| − | :[[荒廃の思考/Thoughts of Ruin]] | + | :[[荒廃の思考/Thoughts of Ruin]]※、[[地平の探求/Seek the Horizon]]※ |
;[[Commander Collection: Green]] | ;[[Commander Collection: Green]] | ||
| − | :[[種子生まれの詩神/Seedborn Muse]] | + | :[[種子生まれの詩神/Seedborn Muse]]※ |
| + | ;神河：輝ける世界 | ||
| + | :探求者の肖像/Likeness of the Seeker | ||
| + | ;[[統率者マスターズ]] | ||
| + | :[[ぼやかす薄霧/Obscuring Haze]] | ||
| + | |||
| + | ※「梓日記/Diary of Azusa」として | ||
====[[絵|イラスト]]に登場==== | ====[[絵|イラスト]]に登場==== | ||
;神河救済 | ;神河救済 | ||
:地平の探求/Seek the Horizon | :地平の探求/Seek the Horizon | ||
| + | ;神河：輝ける世界 | ||
| + | :探求者の肖像/Likeness of the Seeker | ||
| + | ===登場記事・登場作品=== | ||
| + | ;[[神河ブロック]] | ||
| + | *『神河物語公式ハンドブック』（[[ホビージャパン]]出版 [[2004年]]10月1日 [[真木孝一郎]]著） | ||
| + | *[https://web.archive.org/web/20080616215512/http://www.wizards.com/default.asp?x=magic/bok/iwamori Personal Battles]（[[2005年]]1月19日 [[Rei Nakazawa]]著、名前のみ） | ||
| + | ;[[神河：輝ける世界]] | ||
| + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/azusas-many-journeys-2022-01-14 Azusa's Many Journeys]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/NEO/0035720/ 神河史譚：梓の幾多の旅]（Feature [[2022年]]1月14日 [[Emily Teng]]著） | ||
| + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/planeswalkers-guide-kamigawa-neon-dynasty-2022-02-03 Planeswalkers Guide to Kamigawa: Neon Dynasty]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0035769/ プレインズウォーカーのための『神河：輝ける世界』案内]（Feature 2022年2月3日 [[Grace Fong]], [[Emily Mei]], and [[Ari Zirulnik]]著） | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[神河固有名詞対訳]] | *[[神河固有名詞対訳]] | ||
*[[背景世界/ストーリー用語]] | *[[背景世界/ストーリー用語]] | ||
2023年8月6日 (日) 23:51時点における版
梓/Azusaは神河ブロックのキャラクター。カードとしては神河物語の迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seekingが初出。
目次 |
解説
神河/Kamigawaのもと神主。人間/Humanの女性（イラスト）。道三/Dosanのもとで八年余りをすごしたが、瞑想にふける日々に不満を持って広く神河の世界へと旅立った。地図も持たず当てなくさまよう旅に一生を費やした彼女は、詳細な手記「梓日記/Diary of Azusa」を残しており、この書物は神河において暦年較正を行うにあたって用いられるようになった。
また、彼女自身もこの旅において強大なシャーマンとなり、晩年では樽にたまった塵からですらマナを引き出したという。
神の乱/The Kami Warの直後に創設され、現代の神河にも残る歴演衆/The Living Historians創始者の片割れでもある。
登場
登場カード
カード名に登場
- 神河：輝ける世界
- 梓の幾多の旅/Azusa's Many Journeys - 探求者の肖像/Likeness of the Seeker
フレイバー・テキストに登場
- 神河物語
- 春の鼓動/Heartbeat of Spring※、夜の華、切苦/Kiku, Night's Flower※
- 神河謀叛
- 命授け/Lifegift※
- 神河救済
- 荒廃の思考/Thoughts of Ruin※、地平の探求/Seek the Horizon※
- Commander Collection: Green
- 種子生まれの詩神/Seedborn Muse※
- 神河：輝ける世界
- 探求者の肖像/Likeness of the Seeker
- 統率者マスターズ
- ぼやかす薄霧/Obscuring Haze
※「梓日記/Diary of Azusa」として
イラストに登場
- 神河救済
- 地平の探求/Seek the Horizon
- 神河：輝ける世界
- 探求者の肖像/Likeness of the Seeker
登場記事・登場作品
- 『神河物語公式ハンドブック』（ホビージャパン出版 2004年10月1日 真木孝一郎著）
- Personal Battles（2005年1月19日 Rei Nakazawa著、名前のみ）
- Azusa's Many Journeys/神河史譚：梓の幾多の旅（Feature 2022年1月14日 Emily Teng著）
- Planeswalkers Guide to Kamigawa: Neon Dynasty/プレインズウォーカーのための『神河：輝ける世界』案内（Feature 2022年2月3日 Grace Fong, Emily Mei, and Ari Zirulnik著）
