命授け/Lifegift
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土地が戦場に出るたび、ライフを得ることができるエンチャント。
ライフ回復としては悠長だが、神河ブロックの緑には桜族の長老/Sakura-Tribe Elderや木霊の手の内/Kodama's Reachなどといった土地サーチが充実しており、たくさんのライフを得ることができる。滋養/Nourishを考えると6、7点くらい得られればそこそこである。他のプレイヤーが出した土地に対しても誘発するため、多人数戦ではより大きな効果が期待できる。
何度も能力を利用するために、神河ブロックのムーンフォークや交易路/Trade Routesのような、土地を手札に戻すカードと組み合わせて使いたい。迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seekingも併用するとなお良い。また、ラヴニカ・ブロックのバウンスランドがあれば、それ1枚で毎ターンライフを回復できる。上記のものと組み合わせればかなりの回復量が見込めるだろう。
[編集] 関連カード
土地が出るたびに回復できるカード。特記しない限り緑のクリーチャーで、命授けと違ってあなたが出した土地でしか誘発しない。クリーチャーを出す度に誘発するものは魂の管理人/Soul Wardenの項を参照。
- 穢れた結合/Polluted Bonds - 黒の5マナエンチャント。逆に対戦相手の土地が出るたびのみ2点ドレイン。(シャドウムーア)
- 放牧の林鹿/Grazing Gladehart - 3マナ2/2。2点回復。(ゼンディカー)
- 永遠の器/Eternity Vessel - 6マナのアーティファクト。あなたのライフをX点にする。Xはこれが戦場に出る際のあなたのライフ。(ゼンディカー)
- 原始の報奨/Primeval Bounty - 6マナエンチャント。3点回復。クリーチャーを唱えると3/3トークンを、非クリーチャーを唱えると+1/+1カウンター3つを得る。(基本セット2014)
- クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix - ダブルシンボル3マナ2/4クリーチャー・エンチャント。1点回復。ライブラリーの一番上が土地ならプレイしてよい。(神々の軍勢)
- カザンドゥへの撤退/Retreat to Kazandu - 3マナのエンチャント。2点回復。+1/+1カウンターを置くモードも併せ持つ。(戦乱のゼンディカー)
- ハグラへの撤退/Retreat to Hagra - 黒の3マナエンチャント。1点ドレイン。接死付与と全体強化のモードも併せ持つ。(戦乱のゼンディカー)
- ジャディの横枝/Jaddi Offshoot - 1マナ0/3防衛。1点回復。(戦乱のゼンディカー)
- 水底のドルイド、タトヨヴァ/Tatyova, Benthic Druid - 青緑5マナ3/3。1点回復。さらに1ドロー。(ドミナリア)
- 戦慄の存在/Dread Presence - 黒の4マナ3/3。任意の対象への2点ドレイン。ただし沼限定。1ドロー1ライフロスのモードも併せ持つ。(基本セット2020)
- カザンドゥの蜜壺虫/Kazandu Nectarpot - 2マナ1/3。1点回復。(ゼンディカーの夜明け)
- 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation - 赤緑白青4マナ4/4キャントリップ。4点回復。そのターン1回目のみ。2回目は4色マナを出し、3回目は4点バーン。(ゼンディカーの夜明け)
- 不屈の補給兵/Tireless Provisioner - 3マナ3/2。直接回復でなく食物トークンを生成するので、2マナずつ後払い式の3点回復。(モダンホライゾン2)
- ドルイド・クラス/Druid Class - 2マナのクラス・エンチャント。1点回復。(フォーゴトン・レルム探訪)
基本セット2014に登場した大魔術師の杖サイクル。ラッキーチャームの亜種。コントローラーが対応した色の呪文を唱えるか、対応した土地タイプを持つ土地を戦場に出すことでライフを得る。
- 太陽の大魔術師の杖/Staff of the Sun Magus
- 精神の大魔術師の杖/Staff of the Mind Magus
- 死の大魔術師の杖/Staff of the Death Magus
- 炎の大魔術師の杖/Staff of the Flame Magus
- 野生の大魔術師の杖/Staff of the Wild Magus
逆に墓地に土地が落ちる事で回復するものにはガイアの声、ティタニア/Titania, Voice of Gaeaが存在する。土地でドローが誘発するものはどん欲の角笛/Horn of Greedの項を、トークンを生成するものは地に種/Seed the Landの項を参照。