取りきり
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− | この取り方だと[[デッキ]]を作る為の[[ピック]] | + | この取り方だと[[デッキ]]を作る為の[[ピック]]ではなく、「[[色]]が合わなくても高い[[レア]]を取る(マネーピック)」というピックに走る人が現れ[[ゲーム]]自体がつまらなくなる可能性があるため、[[カジュアルプレイ]]や店舗レベルの小規模な[[イベント]]ではあまり行われない。ただし途中で[[棄権]]した際にレアの配分で悩む必要がなく、例えボロ負けしても手元のレアカードは持ち帰れるので初心者を含み得るイベントではこちらの方が好まれる場合もある。 |
− | + | 一方[[トーナメント]]では、上位入賞者への報酬が設けられていることに加え、勝つことを目的とする[[プレイヤー]]が多いため、上記のような問題は無い。そのため、多くの[[リミテッド]]のトーナメントではこの形式が採用されている。 | |
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+ | [[コンピューターゲーム]]である[[Magic Online]]や[[Magic: The Gathering Arena]]上のドラフトも通常は取りきり形式である一方で、カードが[[コレクション]]に加わらない「[[ファントム]]」形式も存在する。 | ||
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2023年9月8日 (金) 22:43時点における最新版
取りきりとは、ドラフトで使用したカードの分配方法の1つ。自分がピックしたカードをそのまま所有できる。
この取り方だとデッキを作る為のピックではなく、「色が合わなくても高いレアを取る(マネーピック)」というピックに走る人が現れゲーム自体がつまらなくなる可能性があるため、カジュアルプレイや店舗レベルの小規模なイベントではあまり行われない。ただし途中で棄権した際にレアの配分で悩む必要がなく、例えボロ負けしても手元のレアカードは持ち帰れるので初心者を含み得るイベントではこちらの方が好まれる場合もある。
一方トーナメントでは、上位入賞者への報酬が設けられていることに加え、勝つことを目的とするプレイヤーが多いため、上記のような問題は無い。そのため、多くのリミテッドのトーナメントではこの形式が採用されている。
コンピューターゲームであるMagic OnlineやMagic: The Gathering Arena上のドラフトも通常は取りきり形式である一方で、カードがコレクションに加わらない「ファントム」形式も存在する。