炎心の決闘者/Heartflame Duelist

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ただし、火力呪文を唱えられなければ実質的に[[バニラ]]と変わらないとも言えるので、どこでこのパワーを生かすのかの判断が求められる。
 
ただし、火力呪文を唱えられなければ実質的に[[バニラ]]と変わらないとも言えるので、どこでこのパワーを生かすのかの判断が求められる。
  
*[[あなた]]が[[コントロール]]する火力呪文でこの[[クリーチャー]]自身が死亡したとしても、絆魂による[[ライフ]]回復は機能する。絆魂によるライフ回復の[[イベント]]は[[ダメージ]]による死亡が起こる[[状況起因処理]]より先に処理されるためである。
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*[[あなた]]が[[コントロール]]する火力呪文でこの[[クリーチャー]]自身が死亡したとしても、絆魂による[[ライフ]]回復は機能する。絆魂によるライフ回復は[[ダメージ]]と同時に起こるため、結果としてダメージによる死亡が起こる[[状況起因処理]]より先に処理される。
  
 
*贅沢を言えばきりがないが、同じ常在型能力を持つ過去のカード([[魂火の大導師/Soulfire Grand Master]]や[[光輝の巻物使い/Radiant Scrollwielder]])と比べると、カードを再利用する手段を備えていないのが難点。手札から呪文を使ってこその能力なので、この差はそこそこ大きい。
 
*贅沢を言えばきりがないが、同じ常在型能力を持つ過去のカード([[魂火の大導師/Soulfire Grand Master]]や[[光輝の巻物使い/Radiant Scrollwielder]])と比べると、カードを再利用する手段を備えていないのが難点。手札から呪文を使ってこその能力なので、この差はそこそこ大きい。

2023年9月13日 (水) 15:52時点における版


Heartflame Duelist / 炎心の決闘者 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)

あなたがコントロールしていてインスタントやソーサリーであるすべての呪文は絆魂を持つ。

3/1
Heartflame Slash / 炎心の切りつけ (2)(赤)
インスタント — 出来事(Adventure)

1つを対象とする。炎心の切りつけはそれに3点のダメージを与える。(その後、このカードを追放する。後で追放領域にあるこのクリーチャーを唱えてもよい。)


3マナ3点ダメージ火力出来事と、インスタントソーサリー絆魂を付与する常在型能力とを持つ人間騎士

出来事部分は、マナに対するダメージ効率としてはやや物足りないが、出来事ゆえに実質的に手札を消費せずに火力を撃てていると考えれば十分標準的とみるべきだろう。

クリーチャーとしてはらしからぬ頭でっかち型で、マナ・コストに比して打撃力は優れているが、タフネスの低さから戦闘に参加すればまず死んでしまう。いざというときの攻撃/迎撃役として使えないことはないが、常在型能力を考えれば積極的に戦闘に参加させることは少ないシステムクリーチャー的な位置づけだろう。火力をドレイン呪文相当にすることができるため、これ自身が直接戦闘参加して死亡してしまうよりはダメージレース面に貢献できる可能性が高い。

ただし、火力呪文を唱えられなければ実質的にバニラと変わらないとも言えるので、どこでこのパワーを生かすのかの判断が求められる。


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