思考の色/Thoughtlace
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(URL→wikilink、+link) |
|||
(3人の利用者による、間の3版が非表示) | |||
3行: | 3行: | ||
[[対象]]の[[色]]を[[青]]に変えてしまう[[色 (サイクル)]]の1つ。色を変えるだけでは基本的に意味がないので、常に色[[シナジー]]や[[色対策カード|色対策]]との組み合わせを意識することになる。 | [[対象]]の[[色]]を[[青]]に変えてしまう[[色 (サイクル)]]の1つ。色を変えるだけでは基本的に意味がないので、常に色[[シナジー]]や[[色対策カード|色対策]]との組み合わせを意識することになる。 | ||
− | 青は[[プロテクション]]や[[防御円]]などでの対処をされづらい色なので、[[対戦相手]]のそういった[[カード]]への対処方法としては悪くない。例えば[[青赤]][[デッキ]]で、こちらの主力赤[[クリーチャー]]をこれで青くできれば、相手が準備していた[[赤の防御円/Circle of | + | 青は[[プロテクション]]や[[防御円]]などでの対処をされづらい色なので、[[対戦相手]]のそういった[[カード]]への対処方法としては悪くない。例えば[[青赤]][[デッキ]]で、こちらの主力赤[[クリーチャー]]をこれで青くできれば、相手が準備していた[[赤の防御円/Circle of Protection: Red]]を無効化できるだろう。また、青にも一応、[[沈める都/Sunken City]]や[[Tidal Influence]]といった、癖のある[[全体強化]]もあるにはあるので、そういうカードとのシナジーも期待できる。[[紅蓮破/Pyroblast]]との組み合わせで、[[呪文]]の[[打ち消す|打ち消し]]や[[パーマネント]][[破壊]]をする[[ギミック]]も知られている。[[色 (サイクル)]]の解説も参照。 |
*弱過ぎるという理由から[[第4版]]を最後に[[基本セット]]から退場した(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。 | *弱過ぎるという理由から[[第4版]]を最後に[[基本セット]]から退場した(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。 | ||
12行: | 12行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time]] 第98位 | ||
+ | *[[The 100 Worst Magic: The Gathering Cards Of All Time]] 第53位 | ||
*[[カード個別評価:第4版]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:第4版]] - [[レア]] | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:リバイズド・エディション]] - [[レア]] |
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[レア]] |
2023年11月12日 (日) 15:46時点における最新版
対象の色を青に変えてしまう色 (サイクル)の1つ。色を変えるだけでは基本的に意味がないので、常に色シナジーや色対策との組み合わせを意識することになる。
青はプロテクションや防御円などでの対処をされづらい色なので、対戦相手のそういったカードへの対処方法としては悪くない。例えば青赤デッキで、こちらの主力赤クリーチャーをこれで青くできれば、相手が準備していた赤の防御円/Circle of Protection: Redを無効化できるだろう。また、青にも一応、沈める都/Sunken CityやTidal Influenceといった、癖のある全体強化もあるにはあるので、そういうカードとのシナジーも期待できる。紅蓮破/Pyroblastとの組み合わせで、呪文の打ち消しやパーマネント破壊をするギミックも知られている。色 (サイクル)の解説も参照。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
リミテッド・エディション~第4版にあった「~の色(-lace)」サイクル。
- 純粋の色/Purelace
- 思考の色/Thoughtlace
- 死の色/Deathlace
- 混沌の色/Chaoslace
- 生命の色/Lifelace
時のらせんでは無色版の月の色/Moonlaceが追加された。