作り直し/Reshape

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
 
(5人の利用者による、間の6版が非表示)
2行: 2行:
  
 
[[修繕/Tinker]]の修正版。ただし[[Transmute Artifact]]の方が[[効果]]、[[コスト]]共に近いものがある。
 
[[修繕/Tinker]]の修正版。ただし[[Transmute Artifact]]の方が[[効果]]、[[コスト]]共に近いものがある。
<!-- [[重い|場]]に出す[[アーティファクト]]の[[マナ・コスト]]を無視できなくなったので、序盤から[[重量]]アーティファクトを展開できないようになっている。
 
やはり著しく弱体化した感は否めないようで、あまり使われていない。
 
理由は勿論[[コスト]]が高く付きすぎてしまうためである。
 
修繕と比べ過ぎ -->
 
[[アドバンテージ]]を代償に[[サーチ]]を行えるが、[[マナ・コスト]]を無視出来ないことから、サーチ対象として現実的なアーティファクトの範囲は広くない。
 
[[重い]]ものはサーチしづらく、軽いものは複数毎投入しやすいため、これを使う意義が薄いためである。
 
特に[[ほぞ]]を持ってくる場合に限れば、アドバンテージが取れる[[粗石の魔道士/Trinket Mage]]に大きく劣る。
 
  
後に登場した[[睡蓮の花/Lotus Bloom]]と非常に相性が良い。
+
[[アドバンテージ]]を代償に[[サーチ]]を行えるが、[[マナ・コスト]]を無視できないことから、サーチ対象として現実的なアーティファクトの範囲は広くない。[[重い]]ものはサーチしづらく、軽いものは複数枚投入しやすいため、これを使う意義が薄いためである。特に[[ほぞ]]を持ってくる場合に限れば、アドバンテージが取れる[[粗石の魔道士/Trinket Mage]]に大きく劣る。
[[待機]]を経ずして直接[[]]に出せるため、[[Black Lotus]]を[[サーチ]]したのと同等の[[効果]]が得られるのだ。
+
 
[[粗石の魔道士/Trinket Mage]]にはできない芸当である。
+
後に登場した[[睡蓮の花/Lotus Bloom]]と非常に相性がよい。[[待機]]を経ずして直接[[戦場]]に出せるため、[[ブラック・ロータス/Black Lotus]]を[[サーチ]]したのと同等の[[効果]]が得られるのだ。[[粗石の魔道士/Trinket Mage]]にはできない芸当である。この[[コンボ]]は[[ほぞ]][[デッキ]]である[[サニー・サイド・アップ]]に組み込まれ、作り直し自身も脚光を浴びることとなった。
この[[コンボ]]は[[ほぞ]][[デッキ]]である[[サニー・サイド・アップ]]に組み込まれ、作り直し自身も脚光を浴びることとなった。
+
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラディンブロック]]
+
*[[サーチカード]]
 +
*[[マナ・コストにXを含むカード一覧]]
 +
*[[カード個別評価:ダークスティール]] - [[レア]]
 +
*[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[レア]]

2024年1月14日 (日) 20:55時点における最新版


Reshape / 作り直し (X)(青)(青)
ソーサリー

この呪文を唱えるための追加コストとして、アーティファクトを1つ生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーから、マナ総量がX以下であるアーティファクト・カードを1枚探し、それを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。


修繕/Tinkerの修正版。ただしTransmute Artifactの方が効果コスト共に近いものがある。

アドバンテージを代償にサーチを行えるが、マナ・コストを無視できないことから、サーチ対象として現実的なアーティファクトの範囲は広くない。重いものはサーチしづらく、軽いものは複数枚投入しやすいため、これを使う意義が薄いためである。特にほぞを持ってくる場合に限れば、アドバンテージが取れる粗石の魔道士/Trinket Mageに大きく劣る。

後に登場した睡蓮の花/Lotus Bloomと非常に相性がよい。待機を経ずして直接戦場に出せるため、ブラック・ロータス/Black Lotusサーチしたのと同等の効果が得られるのだ。粗石の魔道士/Trinket Mageにはできない芸当である。このコンボほぞデッキであるサニー・サイド・アップに組み込まれ、作り直し自身も脚光を浴びることとなった。

[編集] 参考

MOBILE