骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone

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[[あなた|自分]]の[[墓地]]に[[クリーチャー]]・[[カード]]が多いほど[[回復]]量が多くなる回復[[呪文]]。[[フラッシュバック]]付き。
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[[あなた|自分]]の[[墓地]]に[[クリーチャー・カード]]が多いほど[[回復]]量が多くなる[[インスタント]]。[[フラッシュバック]]付き。
  
1枚あたり2点、さらにフラッシュバックで2回[[唱える]]ことができるので、これ1枚で10点以上のライフを得るのも難しくない。ただしその性質上、ある程度クリーチャーを使う[[デッキ]]でなければ役立ちづらいのは難点。
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1枚あたり2点、さらにフラッシュバックで2回[[唱える]]ことができるので、これ1枚で10点以上の[[ライフ]]を得るのも難しくない。ただしその性質上、ある程度[[クリーチャー]]を使う[[デッキ]]でなければ役立ちづらいのは難点。
  
[[リミテッド]]では、[[緑青]]で出番がある。自分のライブラリーを削る構成上、自然とクリーチャーが墓地に溜まりやすく、これが落ちてもフラッシュバックがあるので問題ではない。
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[[リミテッド]]では、[[緑青]]で出番がある。自分の[[ライブラリー]]を[[削る]]構成上、自然とクリーチャーが墓地に溜まりやすく、これが落ちてもフラッシュバックがあるので問題ではない。
  
 
[[モダン]]では[[死せる生]]の[[サイドボード]]に採用されている。[[パウパー]]では[[拷問生活 (デッキ)|拷問生活]]や[[Damned Combo]]といった墓地を[[肥やす|肥やしていく]]デッキで採用されている。
 
[[モダン]]では[[死せる生]]の[[サイドボード]]に採用されている。[[パウパー]]では[[拷問生活 (デッキ)|拷問生活]]や[[Damned Combo]]といった墓地を[[肥やす|肥やしていく]]デッキで採用されている。
  
*同種のカードとして、過去には[[花の冠/Blossoming Wreath]]も存在した。回復量とフラッシュバックの存在を考慮すると、骨までの齧りつきは4倍花の冠と言えるか。
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*同種の[[カード]]として、過去には[[花の冠/Blossoming Wreath]]も存在した。回復量とフラッシュバックの存在を考慮すると、骨までの齧りつきは4倍花の冠と言えるか。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:スペシャルゲスト (カルロフ邸殺人事件)]] - [[コモン]]([[ザ・リスト]])
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*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター]] - [[コモン]](「過去の影」)

2024年2月8日 (木) 03:04時点における最新版


Gnaw to the Bone / 骨までの齧りつき (2)(緑)
インスタント

あなたは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき2点のライフを得る。
フラッシュバック(2)(緑)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)


自分墓地クリーチャー・カードが多いほど回復量が多くなるインスタントフラッシュバック付き。

1枚あたり2点、さらにフラッシュバックで2回唱えることができるので、これ1枚で10点以上のライフを得るのも難しくない。ただしその性質上、ある程度クリーチャーを使うデッキでなければ役立ちづらいのは難点。

リミテッドでは、緑青で出番がある。自分のライブラリー削る構成上、自然とクリーチャーが墓地に溜まりやすく、これが落ちてもフラッシュバックがあるので問題ではない。

モダンでは死せる生サイドボードに採用されている。パウパーでは拷問生活Damned Comboといった墓地を肥やしていくデッキで採用されている。

  • 同種のカードとして、過去には花の冠/Blossoming Wreathも存在した。回復量とフラッシュバックの存在を考慮すると、骨までの齧りつきは4倍花の冠と言えるか。

[編集] 参考

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