ダスクマントルのギルド魔道士/Duskmantle Guildmage

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[[ラヴニカへの回帰ブロック]]の新しい[[ギルド魔道士]][[サイクル]]の一つ。[[ディミーア家/House Dimir|ディミーア]]所属。
 
[[ラヴニカへの回帰ブロック]]の新しい[[ギルド魔道士]][[サイクル]]の一つ。[[ディミーア家/House Dimir|ディミーア]]所属。
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1つ目の[[能力]]は、[[対戦相手]]が[[カード]]を[[墓地に置く]]たびに[[ライフロス]]。ディミーアが得意とする[[ライブラリー破壊]]や、[[黒]]お得意の[[手札破壊]]や[[除去]]など、[[誘発]]させる手段はいくらでも考えられる。また対戦相手が[[唱える|唱えた]][[ソーサリー]]や[[インスタント]]が[[墓地]]に置かれるときにも当然誘発するので、[[対応して]][[起動]]することで1点削ったり、逆に先に起動しておくことで唱えることを牽制できたりでき、地味にいやらしい。
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2つ目の能力は、[[切削]]によるライブラリー破壊。[[マナ]]さえあれば何回でも[[起動]]でき、また1つ目の能力とも[[シナジー]]を持つ。
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どちらの能力も[[戦闘]]には寄与せず[[カード・アドバンテージ]]も得られないが、[[勝利]]につながる[[ライフ]]と[[ライブラリー]]を直接攻める攻撃的なカード。
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*1つ目の能力を同一[[ターン]]に複数回起動した場合、カードが[[対戦相手]]の墓地に置かれるたびに起動した回数分だけ[[遅延誘発型能力]]が[[誘発]]する。
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*合計23マナあれば、「1つ目の能力を5回起動→2つ目の能力を2回起動」でこれ1体でも20ライフ削れる。登場時の[[スタンダード]]では、1つ目の能力を3回起動してから[[精神刻み/Mind Sculpt]]を唱えることで合計11マナで21点削れる。[[ドラゴンの迷路]]で登場した[[強行+突入/Breaking+Entering]]の強行ならば、精神刻みよりも黒マナが多く必要だがやはり合計11マナで24点であり、さらにこちらは[[ラヴニカへの回帰ブロック]]内だけで成立する。
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**枚数が不確定の上に[[攻撃]]を[[通し|通す]]必要があるが、[[精神を飲む者、ミルコ・ヴォスク/Mirko Vosk, Mind Drinker]]も削れる枚数は多い。期待値10枚と考えれば、2回起動するだけで20点(+戦闘ダメージの2点)になる。
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*[[精神クランク/Mindcrank]]と組み合わせると起動3マナ+ライフロス手段か墓地に落とす手段によって一撃で対戦相手のライブラリーを空にできる(→[[ブラッドクランク|ダスクマントルクランク]])。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
*[[影の家、ダスクマントル/Duskmantle, House of Shadow]]
 
*[[影の家、ダスクマントル/Duskmantle, House of Shadow]]
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===[[ディミーア家/House Dimir]]の[[ギルド魔道士]]===
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*[[ディミーアのギルド魔道士/Dimir Guildmage]]
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*[[ダスクマントルのギルド魔道士/Duskmantle Guildmage]]
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*[[家門のギルド魔道士/House Guildmage]]
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===サイクル===
 
===サイクル===
 
{{サイクル/ラヴニカへの回帰ブロックのギルド魔道士}}
 
{{サイクル/ラヴニカへの回帰ブロックのギルド魔道士}}
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[ライブラリー破壊カード]]
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*[[ディミーア家/House Dimir#ダスクマントル/Duskmantle|ダスクマントル/Duskmantle]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[アンコモン]]
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__NOTOC__

2024年3月6日 (水) 23:38時点における最新版


Duskmantle Guildmage / ダスクマントルのギルド魔道士 (青)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(1)(青)(黒):このターン、カードが1枚いずれかの領域から対戦相手1人の墓地に置かれるたび、そのプレイヤーは1点のライフを失う。
(2)(青)(黒):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚切削する。

2/2

ラヴニカへの回帰ブロックの新しいギルド魔道士サイクルの一つ。ディミーア所属。

1つ目の能力は、対戦相手カード墓地に置くたびにライフロス。ディミーアが得意とするライブラリー破壊や、お得意の手札破壊除去など、誘発させる手段はいくらでも考えられる。また対戦相手が唱えたソーサリーインスタント墓地に置かれるときにも当然誘発するので、対応して起動することで1点削ったり、逆に先に起動しておくことで唱えることを牽制できたりでき、地味にいやらしい。

2つ目の能力は、切削によるライブラリー破壊。マナさえあれば何回でも起動でき、また1つ目の能力ともシナジーを持つ。

どちらの能力も戦闘には寄与せずカード・アドバンテージも得られないが、勝利につながるライフライブラリーを直接攻める攻撃的なカード。

[編集] 関連カード

[編集] ディミーア家/House Dimirギルド魔道士

[編集] サイクル

ラヴニカへの回帰ブロックギルド魔道士サイクル。いずれも2マナ多色クリーチャーであり、対応した2色マナ両方を必要とする起動型能力を2つ持つ。各ギルド/Guildの本拠地名がカード名に含まれている。

[編集] 参考

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