激昂

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
1行: 1行:
 
{{Otheruses|[[能力語]]|[[ウェザーライト]]初出の[[ソーサリー]]・[[カード]]|激昂/Fit of Rage}}
 
{{Otheruses|[[能力語]]|[[ウェザーライト]]初出の[[ソーサリー]]・[[カード]]|激昂/Fit of Rage}}
 
+
{| cellpadding="4" cellspacing="0" style="float: right; clear: right; margin: 0 0 1em 1em; border-collapse: collapse; border: 3px double #000;"
 +
!align="center" style="margin: 0 0 1em 1em; border: 1px solid #000; background: #FAC;" |登場セット
 +
|-
 +
| align="center" style="margin: 0 0 1em 1em; border: 1px solid #000;" |[[イクサラン]]<br>[[イクサランの相克]]<br>[[統率者2019]]<br>[[モダンホライゾン2]]<br>[[フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキ]]<br>[[イクサラン:失われし洞窟#ジュラシック・ワールド・コレクション/Jurassic World Collection|ジュラシック・ワールド・コレクション]]<br>[[Fallout統率者デッキ]]
 +
|}
 
'''激昂'''(げきこう)/''Enrage''は、[[イクサラン]]で登場した[[能力語]]。
 
'''激昂'''(げきこう)/''Enrage''は、[[イクサラン]]で登場した[[能力語]]。
  
6行: 10行:
  
 
==解説==
 
==解説==
その[[クリーチャー]]に[[ダメージ]]が[[与える|与えられる]]たびに[[誘発]]する[[誘発型能力]]を示す。[[イクサラン・ブロック]]では[[恐竜]]の[[メカニズム]]として設定され、[[白]]と[[赤]]と[[緑]]に存在する。[[統率者2019]][[モダンホライゾン2]]でも恐竜が持つ能力として再登場している。[[フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキ]]では[[ドラゴン]]が持つ能力として登場した。
+
その[[クリーチャー]]に[[ダメージ]]が[[与える|与えられる]]たびに[[誘発]]する[[誘発型能力]]を示す。[[イクサラン・ブロック]]では[[恐竜]]の[[メカニズム]]として設定され、[[白]]と[[赤]]と[[緑]]に存在する。以降のセットでも主に恐竜が持つ能力として再登場している。[[フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキ]]では[[ドラゴン]]が持つ能力として登場した。[[イクサラン:失われし洞窟統率者デッキ]]では新規カードこそ登場しなかったものの、実質恐竜に激昂能力を与える[[怒れる猛竜/Wrathful Raptors]]、激昂能力を追加で誘発させる[[調教師の神童、ウェイタ/Wayta, Trainer Prodigy]]が登場している。
  
 
*ダメージを受けたクリーチャーが[[死亡]]しても、すでに誘発した[[能力]]は[[スタック]]に置かれる。
 
*ダメージを受けたクリーチャーが[[死亡]]しても、すでに誘発した[[能力]]は[[スタック]]に置かれる。

2024年3月11日 (月) 10:28時点における最新版

登場セット
イクサラン
イクサランの相克
統率者2019
モダンホライゾン2
フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキ
ジュラシック・ワールド・コレクション
Fallout統率者デッキ

激昂(げきこう)/Enrageは、イクサランで登場した能力語


Frilled Deathspitter / エリマキ死吐き (2)(赤)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)

激昂 ― エリマキ死吐きにダメージが与えられるたび、対戦相手1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。これはそれに2点のダメージを与える。

3/2

[編集] 解説

そのクリーチャーダメージ与えられるたびに誘発する誘発型能力を示す。イクサラン・ブロックでは恐竜メカニズムとして設定され、に存在する。以降のセットでも主に恐竜が持つ能力として再登場している。フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキではドラゴンが持つ能力として登場した。イクサラン:失われし洞窟統率者デッキでは新規カードこそ登場しなかったものの、実質恐竜に激昂能力を与える怒れる猛竜/Wrathful Raptors、激昂能力を追加で誘発させる調教師の神童、ウェイタ/Wayta, Trainer Prodigyが登場している。

[編集] 開発秘話

このメカニズムはイクサランのデベロップ・チームによって作られたものであるが、偶然にもその1ヶ月前に、ラヴニカの献身展望デザイン・チームグルール一族/The Gruul Clansのメカニズムとして全く同じものを作っていた。デザインが重複した場合の優先権は先行するセットにあるため、グルールのメカニズムは変更され、最終的に暴動になった[1][2]

[編集] 脚注

  1. Just for Ix(alan), Part 3/ただ『イクサラン』のために その3Making Magic 2017年9月18日 Mark Rosewater著)
  2. Building Allegiances, Part 2/献身の作り方 その2(Making Magic 2019年1月7日 Mark Rosewater著)

[編集] 参考

MOBILE