イモデーンの徴募兵/Imodane's Recruiter

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[[リミテッド]]では下手な[[レア]]よりも強力とされる[[カード]]。クリーチャーが並びやすい[[フォーマット]]の性質と合致しており、一気に総打点を引き上げられる。[[エルドレインの森]]の赤は[[ネズミ]]・トークンにより横展開しやすい点も追い風。[[水晶の岩屋/Crystal Grotto]]などの[[色マナ]]サポートが豊富な[[カードプール]]なので、[[白]]を含まない[[デッキ]]でも出来事部分をタッチ運用しやすい。
 
[[リミテッド]]では下手な[[レア]]よりも強力とされる[[カード]]。クリーチャーが並びやすい[[フォーマット]]の性質と合致しており、一気に総打点を引き上げられる。[[エルドレインの森]]の赤は[[ネズミ]]・トークンにより横展開しやすい点も追い風。[[水晶の岩屋/Crystal Grotto]]などの[[色マナ]]サポートが豊富な[[カードプール]]なので、[[白]]を含まない[[デッキ]]でも出来事部分をタッチ運用しやすい。
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[[構築]]では、[[スタンダード]]・[[パイオニア]]ともに[[ボロス召集]]に採用される。また、[[カルロフ邸殺人事件]]期からは[[大ドルイドの魔除け/Archdruid's Charm]]からの[[サーチ]]前提で[[ドメイン#イニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期|ドメイン・ランプ]]に1枚[[挿す|挿し]]されることがある。[[群れの渡り/Herd Migration]]から繋げることで奇襲的に総パワー23で[[攻撃]]できるので、[[ミラーマッチ]]含む遅い[[デッキ]]に対して決定力を出しやすくなる。後に研究が進むと、大ドルイドの魔除けを採用していない型でも[[偉大なる統一者、アトラクサ/Atraxa, Grand Unifier]]によるアクセスを期待して採用されるようになった。
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*速攻付与は出た[[ターン]]のみであるため、基本的に[[ジンジャーブルート/Gingerbrute]]を[[ブロック]]できない。事実上の速攻持ちとして考えると忘れやすいので注意。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037172/ 『エルドレインの森』のトークン]([[Daily MTG]] [[2023年]]8月24日)
 
*[[イモデーン/Imodane]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[イモデーン/Imodane]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[アンコモン]]

2024年3月17日 (日) 00:21時点における最新版


Imodane's Recruiter / イモデーンの徴募兵 (2)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)

イモデーンの徴募兵が戦場に出たとき、ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+1/+0の修整を受け速攻を得る。

2/2
Train Troops / 兵団の訓練 (4)(白)
ソーサリー — 出来事(Adventure)

警戒を持つ白の2/2の騎士(Knight)クリーチャー・トークン2体を生成する。(その後、このカードを追放する。後で追放領域にあるこのクリーチャーを唱えてもよい。)


2/2のトークン2体を生成する出来事を持った当事者カードクリーチャーとしては、自軍のパワーを上げ速攻を付与する人間・騎士。

クリーチャー部分の性能はゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhackerキッカー状態)の上位種のようなもの。これ自身も影響を受けるので出たターンは3/2速攻として振る舞える。ただし3マナと若干重いので、同一ターンに味方を展開しづらく、奇襲隊に比べると全体速攻付与の恩恵は受けにくくなった。

出来事は騎士の見張り/Knight Watchそのもの。やや重いが、クリーチャー側と合わせれば1枚で9打点分になる。8マナある状況なら出来事→本体を同一ターンで唱えられるので奇襲性が上がる。とはいえ、クリーチャー側の性質が早期決着したいアグロ向けであることを考えると、どちらかと言えば長期戦になった際の保険という意味合いが強い。

リミテッドでは下手なレアよりも強力とされるカード。クリーチャーが並びやすいフォーマットの性質と合致しており、一気に総打点を引き上げられる。エルドレインの森の赤はネズミ・トークンにより横展開しやすい点も追い風。水晶の岩屋/Crystal Grottoなどの色マナサポートが豊富なカードプールなので、を含まないデッキでも出来事部分をタッチ運用しやすい。

構築では、スタンダードパイオニアともにボロス召集に採用される。また、カルロフ邸殺人事件期からは大ドルイドの魔除け/Archdruid's Charmからのサーチ前提でドメイン・ランプに1枚挿しされることがある。群れの渡り/Herd Migrationから繋げることで奇襲的に総パワー23で攻撃できるので、ミラーマッチ含む遅いデッキに対して決定力を出しやすくなる。後に研究が進むと、大ドルイドの魔除けを採用していない型でも偉大なる統一者、アトラクサ/Atraxa, Grand Unifierによるアクセスを期待して採用されるようになった。

[編集] 参考

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