メレティスのキナイオスとティロ/Kynaios and Tiro of Meletis

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*「土地を戦場に出してもよい」のはすべてのプレイヤーだが、「そうしなかった場合、カードを1枚引く」のは対戦相手に限られている。よってあなたの[[チームメイト]]は、土地を戦場に出す権利は得るが、出さなかったときにカードを引くことはできない。
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*[[呉の大都督 周瑜/Zhou Yu, Chief Commander]]と共に、[[人間]]としては最大級の[[タフネス]]を持つ。
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*{{Gatherer|id=422408}}の背景では、二人の姿を模した像、後の世に言う[[メレティスの守護者/Guardians of Meletis]]({{Gatherer|id=400215}})が建設中である。
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**両カード共に[[パワー]]とタフネスの差が6という点が共通している。
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*イラストは[[アナックスとサイミーディ/Anax and Cymede]]の{{Gatherer|id=373477}}と対になっている。[[アーティスト]]はどちらも[[Willian Murai]]。
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**[[Mystery Booster 2]]では4人一緒になった[[Anax and Cymede & Kynaios and Tiro (Playtest)]]が登場した。
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*[[テーロス・ブロック]]に登場する三大都市国家、つまりメレティス、[[アクロス/Akros]]、[[セテッサ/Setessa]]は、それぞれ[[白青]]・[[白赤]]・[[緑白]]のクリーチャーが属しており、黒のクリーチャーだけは存在しない。黒抜き4色は、テーロス最大の都市国家建設に携わった彼らに相応しい色といえる。
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==関連カード==
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===サイクル===
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==参考==
 
==参考==
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/its-time-talk-commander-2016-edition-2016-10-26 It's Time to Talk Commander (2016 Edition)!]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0017900/ 『統率者(2016年版)』の話をしよう] (Magic story [[2016年]]10月26日 Magic Creative Team著)
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*[[「1ターンに1度しか土地をプレイできない」の制限を破るカード]]
 
*[[カード個別評価:統率者2016]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:統率者2016]] - [[神話レア]]

2024年9月21日 (土) 06:51時点における最新版


Kynaios and Tiro of Meletis / メレティスのキナイオスとティロ (赤)(緑)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

あなたの終了ステップの開始時に、カードを1枚引く。各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札から土地カード1枚を戦場に出してもよい。その後、そうしなかった各対戦相手はカードを1枚引く。

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マジック:ザ・ギャザリング史上2枚目の赤緑白青カードである伝説のクリーチャー統率者2016確固たる団結/Stalwart Unityのメイン統率者である。フレーバー・テキストでのみ存在が示唆されていたテーロス/Therosメレティス/Meletisを建国した英雄達が参戦。

極端にタフネスに特化したP/Tと、あなた終了ステップごとにプレイヤー全員に何らかのアドバンテージを与える能力を持つ。そのアドバンテージは、あなたにはドロー1枚と土地を1枚戦場に出す権利、ほかのプレイヤーにはそのどちらか片方だけ。

大雑把に言って栄華の儀式/Rites of Flourishing内蔵クリーチャーのようなものと考えてよいだろう。ただし対戦相手はその利益がどちらか片方しか得られないため、時間が経てば経つほどアドバンテージの差は開いていく。これ自身が高タフネスブロッカーとして時間稼ぎに貢献してくれるため、特にターボフォグのようなじっくり構える戦略のデッキに向いている。ただしこれの使える統率者戦エターナルのゲームスピードの速さではそういう受け身の戦略が成立しにくい点が問題か。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

統率者2016の4色の伝説のクリーチャーサイクル。全てマナ総量が4。

[編集] 参考

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