骸骨射手/Skeleton Archer
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− | *21世紀のファンタジー世界観を反映した[[トップダウン・デザイン]]の[[カード]]。コラム<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/creating-core-set-2019-2018-06-19 Creating Core Set 2019]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0030711/ 『基本セット2019』を作り出す](Card Preview [[2018年]]6月19日 [[Ethan Fleischer]]著)</ref>で言及された「弓を持って木の後ろに隠れていて待ち伏せして矢を射る」スケルトンのイメージは、世界中でブームになったサンドボックスゲーム「[[Wikipedia:ja:Minecraft|Minecraft]] | + | *21世紀のファンタジー世界観を反映した[[トップダウン・デザイン]]の[[カード]]。コラム<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/creating-core-set-2019-2018-06-19 Creating Core Set 2019]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0030711/ 『基本セット2019』を作り出す](Card Preview [[2018年]]6月19日 [[Ethan Fleischer]]著)</ref>で言及された「弓を持って木の後ろに隠れていて待ち伏せして矢を射る」スケルトンのイメージは、世界中でブームになったサンドボックスゲーム「[[Wikipedia:ja:Minecraft|Minecraft]]」が元ネタだろう。ETBもフレーバーを重視し黒としては標準的なマイナス[[修整]]ではなく、やや稀少な直接ダメージ[[効果]]をあえて使っている<ref>[https://mtg-jp.com/reading/pd/0030843/ Mファイル『基本セット2019』編・白青黒](Play Design 2018年7月13日)</ref>。 |
− | + | *英語版[[フレイバー・テキスト]]のdeadly precisionは「恐ろしく精密な(射撃)」の意味だが、スケルトンだけに「死の、致命的な」という意味ともかけている。日本語訳ではこの意味までは考慮されていないのが残念なところ。 | |
+ | {{フレイバーテキスト|"Soul, flesh, even eyes—none of these are strictly necessary for deadly precision."|Modriss of Zargoth Fen}} | ||
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==参考== | ==参考== | ||
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+ | *[[カード名とクリーチャー・タイプが同じカード]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ファウンデーションズ]] - [[コモン]] (ビギナー・ボックス) | ||
+ | *[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[コモン]](番外カード) | ||
*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ダブルマスターズ2022]] - [[コモン]] |
2024年11月2日 (土) 23:57時点における最新版
Skeleton Archer / 骸骨射手 (3)(黒)
クリーチャー — スケルトン(Skeleton) 射手(Archer)
クリーチャー — スケルトン(Skeleton) 射手(Archer)
骸骨射手が戦場に出たとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。これはそれに1点のダメージを与える。
3/3WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
戦場に出たとき、矢を射って1点のダメージを飛ばすスケルトン。
黒としては珍しい汎用火力ETB持ちであり、サイズも及第点なこともあってリミテッドでは手軽にアドバンテージを取れる中堅クリーチャーとして採用できる。特に死の男爵/Death Baronとの組み合わせはマナカーブの噛み合わせも含めて非常に強力。
- 21世紀のファンタジー世界観を反映したトップダウン・デザインのカード。コラム[1]で言及された「弓を持って木の後ろに隠れていて待ち伏せして矢を射る」スケルトンのイメージは、世界中でブームになったサンドボックスゲーム「Minecraft」が元ネタだろう。ETBもフレーバーを重視し黒としては標準的なマイナス修整ではなく、やや稀少な直接ダメージ効果をあえて使っている[2]。
- 英語版フレイバー・テキストのdeadly precisionは「恐ろしく精密な(射撃)」の意味だが、スケルトンだけに「死の、致命的な」という意味ともかけている。日本語訳ではこの意味までは考慮されていないのが残念なところ。
"Soul, flesh, even eyes—none of these are strictly necessary for deadly precision."― Modriss of Zargoth Fen
「魂や肉体、眼球ですら、たとえ無くとも精密な射撃は可能なのだ。」― ザルゴス湿原のモドリス
[編集] 参考
- ↑ Creating Core Set 2019/『基本セット2019』を作り出す(Card Preview 2018年6月19日 Ethan Fleischer著)
- ↑ Mファイル『基本セット2019』編・白青黒(Play Design 2018年7月13日)
- カード名とクリーチャー・タイプが同じカード
- カード個別評価:ファウンデーションズ - コモン (ビギナー・ボックス)
- カード個別評価:基本セット2021 - コモン
- カード個別評価:基本セット2020 - コモン(番外カード)
- カード個別評価:基本セット2019 - コモン
- カード個別評価:ダブルマスターズ2022 - コモン