ヴィーアシーノの戦士/Viashino Warrior
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
3行: | 3行: | ||
赤らしい[[頭でっかち]]な[[クリーチャー]]。[[ヴィーアシーノ]]族の最古の[[カード]]である。 | 赤らしい[[頭でっかち]]な[[クリーチャー]]。[[ヴィーアシーノ]]族の最古の[[カード]]である。 | ||
− | [[ | + | [[マナ総量]]と同値の[[パワー]]を持つので、[[アタッカー]]としてはそこそこ優秀。しかし[[小型クリーチャー]]とも相打ちしてしまうことがほとんどなので、[[火力]]によってうまく道を開きたいところ。 |
[[マナ・コスト]]や[[サイズ]]だけで見れば、かの[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]]と同じである。[[ノンクリーチャー]]相手でもない限りは明らかに負けているが、比べる相手が悪いか。 | [[マナ・コスト]]や[[サイズ]]だけで見れば、かの[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]]と同じである。[[ノンクリーチャー]]相手でもない限りは明らかに負けているが、比べる相手が悪いか。 | ||
− | *[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]独自の固有名詞を廃した[[ポータル]]では、[[同型再版]]の[[トカゲ人間の戦士/Lizard Warrior]]が作られた。ただ、ヴィーアシーノもトカゲ人間だろうから大して変わっていない。おまけにどちらの[[絵|イラスト]]も[[Roger Raupp]]が手掛けており、よく似ている({{Gatherer|id=3471|ヴィーアシーノの戦士}}/{{Gatherer|id=4350|トカゲ人間の戦士}} | + | *[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]独自の固有名詞を廃した[[ポータル]]では、[[同型再版]]の[[トカゲ人間の戦士/Lizard Warrior]]が作られた。ただ、ヴィーアシーノもトカゲ人間だろうから大して変わっていない。おまけにどちらの[[絵|イラスト]]も[[Roger Raupp]]が手掛けており、よく似ている({{Gatherer|id=3471|ヴィーアシーノの戦士}}/{{Gatherer|id=4350|トカゲ人間の戦士}})。さらには後年のオラクル更新でこちらもトカゲになってしまった(後述)。 |
*[[黒]]くなると[[巨大ゴキブリ/Giant Cockroach]]になる。 | *[[黒]]くなると[[巨大ゴキブリ/Giant Cockroach]]になる。 | ||
*[[針先の蜘蛛/Needlepeak Spider]]以降[[上位互換]]のカードが登場し始め、[[バニラ]]仲間にも[[暴れ玉石/Cobblebrute]](5/2)や[[激情の猛竜/Frenzied Raptor]](3マナ)が登場している。 | *[[針先の蜘蛛/Needlepeak Spider]]以降[[上位互換]]のカードが登場し始め、[[バニラ]]仲間にも[[暴れ玉石/Cobblebrute]](5/2)や[[激情の猛竜/Frenzied Raptor]](3マナ)が登場している。 | ||
− | *[[2005年]]9月に[[ミラージュ]]が[[Magic Online]]で発売される際の[[オラクル]] | + | *初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[ヴィーアシーノ]]だったが、[[2005年]]9月に[[ミラージュ]]が[[Magic Online]]で発売される際の[[オラクル]]改訂で[[戦士]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。[[モダンホライゾン3]]発売に際しての[[オラクル]]変更でヴィーアシーノは[[トカゲ]]に統合された。[[ヴィーアシーノ]]の項も参照。 |
+ | **モダンホライゾン3の変更が行われる前は[[カード名とクリーチャー・タイプが同じカード]]であった。 | ||
==参考== | ==参考== |
2024年11月17日 (日) 20:30時点における最新版
赤らしい頭でっかちなクリーチャー。ヴィーアシーノ族の最古のカードである。
マナ総量と同値のパワーを持つので、アタッカーとしてはそこそこ優秀。しかし小型クリーチャーとも相打ちしてしまうことがほとんどなので、火力によってうまく道を開きたいところ。
マナ・コストやサイズだけで見れば、かの火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuと同じである。ノンクリーチャー相手でもない限りは明らかに負けているが、比べる相手が悪いか。
- マジック独自の固有名詞を廃したポータルでは、同型再版のトカゲ人間の戦士/Lizard Warriorが作られた。ただ、ヴィーアシーノもトカゲ人間だろうから大して変わっていない。おまけにどちらのイラストもRoger Rauppが手掛けており、よく似ている(ヴィーアシーノの戦士/トカゲ人間の戦士)。さらには後年のオラクル更新でこちらもトカゲになってしまった(後述)。
- 黒くなると巨大ゴキブリ/Giant Cockroachになる。
- 針先の蜘蛛/Needlepeak Spider以降上位互換のカードが登場し始め、バニラ仲間にも暴れ玉石/Cobblebrute(5/2)や激情の猛竜/Frenzied Raptor(3マナ)が登場している。
- 初出時のクリーチャー・タイプはヴィーアシーノだったが、2005年9月にミラージュがMagic Onlineで発売される際のオラクル改訂で戦士のクリーチャー・タイプを獲得した。モダンホライゾン3発売に際してのオラクル変更でヴィーアシーノはトカゲに統合された。ヴィーアシーノの項も参照。
- モダンホライゾン3の変更が行われる前はカード名とクリーチャー・タイプが同じカードであった。