倒れし者の報復者/Avenger of the Fallen
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2025年3月31日 (月) 19:21時点における版
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Avenger of the Fallen / 倒れし者の報復者 (2)(黒)クリーチャー ─ 人間(Human) 戦士(Warrior)
接死
応召X。Xはあなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい。(このクリーチャーが攻撃するたび、赤の1/1の戦士・クリーチャー・トークンX体をタップ状態かつ攻撃している状態で生成する。次の終了ステップの開始時に、それらを生け贄に捧げる。)
カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。
あなたの墓地のクリーチャー・カードの枚数に等しい応召を持つ人間・戦士。
挙動としては蜘蛛の発生/Spider Spawningの系譜に当たる。本人のマナ総量が小さく、召喚酔いの影響を考慮してもマナ加速無しで最速4ターン目から機能する動き出しの早さが強みで、本体も2/4接死とやや防御的ながら攻撃誘発型能力と相性の良い性能を持つ。パワーの高い先制攻撃や二段攻撃に構えられていない限り無駄死にはしないため、能力のためにチャンプアタックを強行する羽目になる心配は薄い。
登場時のスタンダードには同じく墓地のクリーチャー・カードの数だけ戦力を展開する手段は幾つか存在しているが、黒単色で使えるのはネズミの逆襲/Revenge of the Rats程度。比較するとトークンがブロッカーにならない点、本体がクリーチャーなので生成までに召喚酔いを解消する手間がかかり、頭数さえ存在すれば質や位相を問わないコンボデッキの場合は唱えるだけで展開が可能なあちらの方が隙が小さい点で劣る一方、本体を維持出来ている限りは何度でもアタッカーを増やせる点、リアニメイトで本体を使い回しやすい点で勝るといった印象。あちらのトークンはタップインなので単なるアタッカーとしての奇襲性はいずれにせよ控えめだが、この点では本体に速攻を付与すればトークンも奇襲的に出せる分だけこちらの方が扱いやすい。基本的には攻撃的なプレイングを狙うビートダウンデッキであればこちらを優先してよいだろう。
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