フォックスグローブ氏/Mr. Foxglove

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[[友好の証/Peace Offering]]のサブ[[統率者]]。
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[[友好の証/Peace Offering]]のサブ[[統率者]]。[[攻撃]]するたび、[[防御プレイヤー]]より[[手札]]が少なかったならその差分だけ[[ドロー]]でき、そうでないなら手札から[[クリーチャー]]を直接[[戦場]]に出せる[[伝説の]][[狐]]・[[ならず者]]。
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*[[迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth]]などの影響などによりカードを引けなかった場合でも、[[クリーチャー・カード]]を戦場に出すことができる。
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*キツネノテブクロ/Foxgloveという有毒の植物が存在し、[[ローウィン/Lorwyn]]の[[ツキノテブクロ/Moonglove]]のモデルにもなっている。もっともこのクリーチャーのイラストや効果に明らかな関連性はない。
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**デザインの過程ではこの名前を踏まえて[[毒カウンター]]に関わる効果が考案されたが、[[伝説のクリーチャー]]に持たせる効果ではないということで没になり、[[血根の薬剤師/Bloodroot Apothecary]]に流用されている<ref>[https://x.com/ellieoftheveil/status/1814122544079012260 @ellieoftheveil](X/Twitter [[2024年]]7月19日 [[Elizabeth Rice]])</ref>
  
 
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==ルール==
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*この「〜カードを引く」は、後段の[[効果]]を止めるための[[コスト]]である({{CR|118.1}},{{CR|118.12}})。実際にどのような[[イベント]]が行われたかに関係なく、カードを引き始めようしたならばクリーチャー・カードを出すことはできない。
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**防御プレイヤーの手札の方が多いとき、[[置換効果]]によりカードを引くことが完全に別の[[イベント]]に変わったとしても、クリーチャー・カードを出すことはできない({{CR|118.11}})。
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***例)フォックスグローブ氏によってカードを2枚引くことになったので、片方を[[豊穣/Abundance]]で、もう片方を[[発掘]]で置換した。このとき、カードを引くイベントは起こっていないが、コストは[[支払う|支払われ]]ており、クリーチャー・カードを出すことはできない。
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**防御プレイヤーの手札の方が多いときであっても、カードを引くことを禁止する効果が存在した場合、このコストは支払えない({{CR|614.17b}})、即ちクリーチャー・カードを出すことができる。
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***例)手札を比較した結果、防御プレイヤーの方が多かったが、対戦相手が[[覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils]]をコントロールしており、[[あなた]]は既に[[ドロー・ステップ]]にカードを引いていた。このとき、「カードを引く」コストは支払えないので、クリーチャー・カードを出すことができる。
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**フォックスグローブ氏のテキストが{{CR|118.12}}に挙がったテンプレートと完全には一致していないことから、このルールに従うかどうかが不明であったが、[[Jess Dunks]]の投稿にて従うことが明言された<ref>[https://x.com/Dunkatog/status/1851669543325962600 @Dunkatog](X/Twitter 2024年10月31日 [[Jess Dunks]])</ref>。。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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==参考==
 
==参考==
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<references />
 
*[[カード個別評価:ブルームバロウ統率者デッキ]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:ブルームバロウ統率者デッキ]] - [[神話レア]]
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2025年5月20日 (火) 14:41時点における最新版


Mr. Foxglove / フォックスグローブ氏 (2)(緑)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 狐(Fox) ならず者(Rogue)

絆魂
フォックスグローブ氏が攻撃するたび、防御プレイヤーの手札にあるカードの枚数からあなたの手札にあるカードの枚数を引いた値に等しい枚数のカードを引く。これによりあなたがカードを引かなかったなら、あなたの手札にあるクリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。

3/5

友好の証/Peace Offeringのサブ統率者攻撃するたび、防御プレイヤーより手札が少なかったならその差分だけドローでき、そうでないなら手札からクリーチャーを直接戦場に出せる伝説のならず者

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[編集] ルール

  • この「〜カードを引く」は、後段の効果を止めるためのコストである(CR:118.1,CR:118.12)。実際にどのようなイベントが行われたかに関係なく、カードを引き始めようしたならばクリーチャー・カードを出すことはできない。
    • 防御プレイヤーの手札の方が多いとき、置換効果によりカードを引くことが完全に別のイベントに変わったとしても、クリーチャー・カードを出すことはできない(CR:118.11)。
      • 例)フォックスグローブ氏によってカードを2枚引くことになったので、片方を豊穣/Abundanceで、もう片方を発掘で置換した。このとき、カードを引くイベントは起こっていないが、コストは支払われており、クリーチャー・カードを出すことはできない。
    • 防御プレイヤーの手札の方が多いときであっても、カードを引くことを禁止する効果が存在した場合、このコストは支払えない(CR:614.17b)、即ちクリーチャー・カードを出すことができる。
    • フォックスグローブ氏のテキストがCR:118.12に挙がったテンプレートと完全には一致していないことから、このルールに従うかどうかが不明であったが、Jess Dunksの投稿にて従うことが明言された[2]。。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ブルームバロウ統率者デッキのサブ統率者サイクル稀少度神話レア

[編集] 参考

  1. @ellieoftheveil(X/Twitter 2024年7月19日 Elizabeth Rice)
  2. @Dunkatog(X/Twitter 2024年10月31日 Jess Dunks)
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