伝染病エンジン/Contagion Engine
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
5行: | 5行: | ||
毎[[ターン]]2回も増殖を行えば、これ1枚だけでも[[対戦相手]]の[[クリーチャー]]を壊滅させるのは時間の問題。他に[[感染]]持ちクリーチャーが何体かいれば、[[毒カウンター]]による[[勝利]]もたやすい。[[マナ・コスト]]も[[起動コスト]]も[[重い]]のが難点だが、[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]力は高い。 | 毎[[ターン]]2回も増殖を行えば、これ1枚だけでも[[対戦相手]]の[[クリーチャー]]を壊滅させるのは時間の問題。他に[[感染]]持ちクリーチャーが何体かいれば、[[毒カウンター]]による[[勝利]]もたやすい。[[マナ・コスト]]も[[起動コスト]]も[[重い]]のが難点だが、[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]力は高い。 | ||
− | *同じ[[エキスパンション]]の[[アンコモン]]には、[[ | + | *同じ[[エキスパンション]]の[[アンコモン]]には、[[下位種]]の[[伝染病の留め金/Contagion Clasp]]がある。そちらはマナ・コストが[[軽い]]代わりに、CIP能力も起動型能力も伝染病エンジンより大人しい。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] - [[レア]] |
2010年12月22日 (水) 02:06時点における版
Contagion Engine / 伝染病エンジン (6)
アーティファクト
アーティファクト
伝染病エンジンが戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールする各クリーチャーの上に-1/-1カウンターを1個置く。
(4),(T):増殖を行い、その後、再び増殖を行う。(望む数のパーマネントやプレイヤーを選び、その後すでにそこにあるカウンター1種類につき、そのカウンターをもう1個与える。その後、それを繰り返す。)
CIP能力で-1/-1カウンターをばらまくアーティファクト。さらに起動型能力で一度に2回の増殖を行うことができる。
毎ターン2回も増殖を行えば、これ1枚だけでも対戦相手のクリーチャーを壊滅させるのは時間の問題。他に感染持ちクリーチャーが何体かいれば、毒カウンターによる勝利もたやすい。マナ・コストも起動コストも重いのが難点だが、コントロール力は高い。
- 同じエキスパンションのアンコモンには、下位種の伝染病の留め金/Contagion Claspがある。そちらはマナ・コストが軽い代わりに、CIP能力も起動型能力も伝染病エンジンより大人しい。