伝染病エンジン/Contagion Engine
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ETB能力で-1/-1カウンターをばらまくアーティファクト。さらに起動型能力で一度に2回の増殖を行うことができる。
毎ターン2回も増殖を行えば、これ1枚だけでも対戦相手のクリーチャーを壊滅させるのは時間の問題。他に感染持ちクリーチャーが何体かいれば、毒カウンターによる勝利もたやすい。マナ・コストも起動コストも重いのが難点だが、コントロール力は高い。
- 同じくミラディンの傷跡のアンコモンには、下位種の伝染病の留め金/Contagion Claspがある。そちらはマナ・コストが軽い代わりに、ETB能力も起動型能力も伝染病エンジンより大人しい。
- 1回目と2回目の増殖の間に状況起因処理のチェックが入るわけでは無いので、薄暮の小僧/Dusk Urchinsの-1/-1カウンターを2個から4個に増やす事も可能。