否定の風/Denying Wind

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もちろん、決まれば[[コンボ]][[デッキ]]はほぼ例外なく機能不全に陥ると思われるが、そんな相手に9マナ出るようならもう勝負はついているはず。
 
もちろん、決まれば[[コンボ]][[デッキ]]はほぼ例外なく機能不全に陥ると思われるが、そんな相手に9マナ出るようならもう勝負はついているはず。
  
*初期のアイディアとしては、大量ドローカードになるはずだった。しかし7枚ドローでは強すぎ、それ以下にすると9マナらしいインパクトが欠ける、ということで調整された結果、現在の形になった。
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*初期のアイディアとしては、大量ドローカードになるはずだった。しかし7枚[[ドロー]]では強すぎ、それ以下にすると9マナらしいインパクトが欠ける、ということで調整された結果、現在の形になった。
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**[[X]][[呪文]]である[[Braingeyser]]や[[思考の泉/Mind Spring]]が同じマナ効率で7枚ドローできることを考えると、それでも弱すぎるくらいではないのだろうか。
 
*後の[[ゼンディカー]]で、10マナで15枚取り除ける[[サディストの聖餐/Sadistic Sacrament]]が[[黒]]に登場した。
 
*後の[[ゼンディカー]]で、10マナで15枚取り除ける[[サディストの聖餐/Sadistic Sacrament]]が[[黒]]に登場した。
  

2011年2月6日 (日) 01:34時点における版


Denying Wind / 否定の風 (7)(青)(青)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーからカードを最大7枚まで探し、それらを追放する。その後そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。


の風は7枚摘出/Extract

例えばウルザトロンほとばしる魔力/Mana Flareなどで大量のマナを確保すれば撃てないことはないが、使ったところでその場のボード・アドバンテージなどには影響が無いため、9マナ投資したくはならないのが普通。ライブラリーアウト戦略に組み込むとしてもコスト・パフォーマンスが悪い。サイクル中ではもっとも実戦投入に苦労を伴うカードだろう。

もちろん、決まればコンボデッキはほぼ例外なく機能不全に陥ると思われるが、そんな相手に9マナ出るようならもう勝負はついているはず。

  • 初期のアイディアとしては、大量ドローカードになるはずだった。しかし7枚ドローでは強すぎ、それ以下にすると9マナらしいインパクトが欠ける、ということで調整された結果、現在の形になった。
  • 後のゼンディカーで、10マナで15枚取り除けるサディストの聖餐/Sadistic Sacramentに登場した。

関連カード

サイクル

プロフェシーの風サイクル。9マナと非常に重い呪文ではあるが、マナ・コストに見合って効果は大きい。

参考

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