恍惚の精神/Psychic Trance

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1[[打ち消し|ターン]]の間、[[ウィザード]]を[[タップ]]させるだけで[[呪文]][[打ち消せる]]と、一見すごく見えるが、あまりそうではない。
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1[[ターン]]の間、[[ウィザード]]に[[呪文]]を[[打ち消す]][[タップ能力]]を与える[[インスタント]]
  
だいたいこの頃の[[確定カウンター]]の目安は([[対抗呪文/Counterspell]]を除き)4[[マナ]]であったため、
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一見すごく見えるが、あまりそうではない。この頃の[[確定カウンター]]の目安は([[対抗呪文/Counterspell]]を除き)4[[マナ]]であったため、それに加えてウィザードを1体[[タップ]]させるのは[[重い]]。更に、[[召喚酔い]]の影響を受けるし、[[起動型能力]]を使えなくする[[パーマネント]]([[減衰のマトリックス/Damping Matrix]])などがあっても使えない。そもそもそれなりの数のウィザードを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないならば普通の4マナの確定カウンター呪文を使えばいいし、[[対戦相手]]はこれを使われたターン、これ以降は呪文を打つことはないだろう。
それに加えてウィザードを1体タップさせるのは[[重い]]
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更に、ウィザードが[[タップ・シンボル]]を含む能力を得るため、[[召喚酔い]]の影響を受ける。
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[[起動型能力]]を使えなくする[[パーマネント]]([[減衰のマトリックス/Damping Matrix]])等があっても使えない。
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そもそもそれなりの数のウィザードを[[コントロール]]していないと使えないし、[[対戦相手]]はこれを使われたなら、そのターン、これ以降は呪文を打つことは無いだろう。
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なかなかに惜しい[[カード]]である。
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なかなかに惜しい[[カード]]である。[[エンチャント]]であったならば強すぎるための苦肉の策とはいえ、これでは使えない。
とはいえ、[[エンチャント]]であったならば強すぎるための苦肉の策であるだろうが、これでは…。
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*読み方が難しいが、「恍惚」は「こうこつ」と読む。→[[カード名国語辞典]]
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==参考==
 
==参考==
*[[カード名国語辞典]]
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*[[カード名国語辞典#恍惚|恍惚]]([[カード名国語辞典]])
*[[カード個別評価:オンスロートブロック]]
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*[[カード個別評価:オンスロート]] - [[レア]]

2009年1月13日 (火) 19:54時点における最新版


Psychic Trance / 恍惚の精神 (2)(青)(青)
インスタント

ターン終了時まで、あなたがコントロールするウィザード(Wizard)は「(T):呪文1つを対象とし、それを打ち消す。」を得る。


1ターンの間、ウィザード呪文打ち消すタップ能力を与えるインスタント

一見すごく見えるが、あまりそうではない。この頃の確定カウンターの目安は(対抗呪文/Counterspellを除き)4マナであったため、それに加えてウィザードを1体タップさせるのは重い。更に、召喚酔いの影響を受けるし、起動型能力を使えなくするパーマネント減衰のマトリックス/Damping Matrix)などがあっても使えない。そもそもそれなりの数のウィザードをコントロールしていないならば普通の4マナの確定カウンター呪文を使えばいいし、対戦相手はこれを使われたターン、これ以降は呪文を打つことはないだろう。

なかなかに惜しいカードである。エンチャントであったならば強すぎるための苦肉の策とはいえ、これでは使えない。

[編集] 参考

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