肉体+血流/Flesh+Blood
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==ルール== | ==ルール== |
2024年2月17日 (土) 22:13時点における最新版
Flesh / 肉体 (3)(黒)(緑)
ソーサリー
ソーサリー
ソーサリー
いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを追放する。クリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターをX個置く。Xは、あなたが追放したカードのパワーである。
融合(あなたはこのカードの片方の半分または両方の半分をあなたの手札から唱えてもよい。)
ソーサリー
あなたがコントロールするクリーチャー1体と、クリーチャー1体かプレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。その前者はその後者に、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。
融合(あなたはこのカードの片方の半分または両方の半分をあなたの手札から唱えてもよい。)
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。血流の「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
黒緑+赤緑の融合分割カード。任意の墓地のクリーチャー・カードを活用のように用いる効果と、魂の火/Soul's Fireの組み合わせ。
融合で唱えると強化した上でのパワーを参照するためかなりのダメージを期待できるが、対応してそのクリーチャーを除去されてしまうとダメージを与えることができなくなる。他の融合分割カード同様にかなり重いため、妨害には十分注意して運用したい。
- 血流は、多色化しているとはいえ魂の火よりマナ総量が軽くなっている。柔軟性ゆえにコストが高めに設定される分割カードとしては珍しい。
- "flesh and blood"で「生身の肉体」「人間味」「肉親」などの意。
- イニストラード:真紅の契りで血/Bloodトークンが発表された際、真髄の針/Pithing Needleで血流を指定することで血トークンの起動型能力を封じられると話題になったが、真紅の契り発売に伴うトークンの名前に関する総合ルールの変更によって不可能となった。
[編集] ルール
- 肉体の解決時に、戦場に出ているクリーチャーは不正な対象だが墓地のクリーチャー・カードは適正な対象である場合、そのカードは追放する。一方、クリーチャーは適正な対象だが墓地のカードが不正な対象である場合、「追放したカード」が存在しないため+1/+1カウンターは置かれない。
- 血流の解決時にどちらか一方が不正な対象である場合、不正な対象は影響を受けることも与えることもないため、何も起こらない。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ドラゴンの迷路のレアの融合を持つ分割カードサイクル。いずれも1色を共有する、ラヴニカへの回帰に登場したギルド/Guild1つとギルド門侵犯に登場したギルド1つの組み合わせである。
- 唯々+諾々/Beck+Call (緑青+白青)
- 強行+突入/Breaking+Entering (青黒+黒赤)
- 捕獲+放流/Catch+Release (青赤+赤白)
- 肉体+血流/Flesh+Blood (黒緑+赤緑)
- 覚悟+意欲/Ready+Willing (緑白+白黒)