ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot

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[[ダークスティール]]で登場した、[[破壊されない]][[アーティファクト]]の1つ。好きな[[色マナ]]を生み出せる[[マナ・アーティファクト]]。
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[[マナ・コスト]]が3[[マナ]]で生み出すマナも1点だけなので[[マナ加速]]としてはそれほど強くないが、どの色マナでも生み出す安定性は馬鹿にならない。破壊不能を持つことも安定性の向上に寄与している。
  
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[[抹消/Obliterate]]で[[破壊]]されないことを重視されて[[ダークスティール抹消]]に採用され、さらに[[抹消マーチ]]では[[機械の行進/March of the Machines]]で[[クリーチャー化]]して戦力にまでなった。また、[[選別の秤/Culling Scales]]との[[コンボ]]も有名。
  
[[統率者戦]]においてもその安定性から[[デッキ]]を選ばず広く使われている。
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かつては[[統率者戦]]では[[太陽の指輪/Sol Ring]]や[[魔力の櫃/Mana Vault]]などに並んで定番のマナ・アーティファクトとして投入されていた。前述したような[[軽い|軽量]]かつ強力なマナ加速のアーティファクトが多用される[[環境]]であることから、必然的にアーティファクト対策が標準的に積まれているため、その[[除去耐性]]が評価されている。そのため、[[統率者戦用セット]]では多くの[[構築済みデッキ]]に収録されている。現在では後述する[[上位互換]]の[[スカイクレイブの秘宝/Skyclave Relic]]が登場しているため、こちらはそれに次ぐ2枚目以降という立ち位置になっている。
  
[[カメオ]][[サイクル]]や[[ファイレクシアのレンズ/Phyrexian Lens]]、[[Sol Grail]]の完全な[[上位互換]]として登場した。その後も[[連合の秘宝/Coalition Relic]]や[[終わりなき休息の器/Vessel of Endless Rest]]といった「3マナ、タップで好きな色のマナ+α」というカードが登場している。([[マナリス/Manalith]]のページを参照)
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*[[基本セット2014]]で[[再録]]された際、新たに[[フレイバー・テキスト]]が与えられた。
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{{フレイバーテキスト|「それはかつての[[ミラディン/Mirrodin|ミラディン]]の清純さを表している。」|[[コス/Koth|槌のコス]]}}
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==関連カード==
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[[カメオ]][[サイクル]]や[[ファイレクシアのレンズ/Phyrexian Lens]]、[[Sol Grail]]の完全な上位互換として登場した。その後も[[連合の秘宝/Coalition Relic]]や[[終わりなき休息の器/Vessel of Endless Rest]]といった「3マナ、タップで好きな色のマナ+α」という[[カード]]が登場している。詳細は[[マナリス/Manalith]]のページを参照。
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*[[スカイクレイブの秘宝/Skyclave Relic]] - [[キッカー]]によって[[コピー]]・[[トークン]]が[[生成]]される上位互換。([[ゼンディカーの夜明け]])
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*[[ダークスティールのハイドラ/Darksteel Hydra]] - ダークスティールの鋳塊を[[創出]]できる。[[MTGアリーナ]]専用カード。([[アルケミー:ファイレクシア]])
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[マナ能力を持つアーティファクト・カード]]([[機能別カードリスト]])
 
*[[ダークスティール/Darksteel]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ダークスティール/Darksteel]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:ダークスティール]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ダークスティール]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[コモン]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2020年#A Box of Rocks|Secret Lair Drop Series: A Box of Rocks]]

2023年7月28日 (金) 17:52時点における最新版


Darksteel Ingot / ダークスティールの鋳塊 (3)
アーティファクト

破壊不能
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。


ダークスティール/Darksteel製の、破壊不能を持つアーティファクトの一つ。好きな色マナを生み出せるマナ・アーティファクト

マナ・コストが3マナで生み出すマナも1点だけなのでマナ加速としてはそれほど強くないが、どの色マナでも生み出す安定性は馬鹿にならない。破壊不能を持つことも安定性の向上に寄与している。

抹消/Obliterate破壊されないことを重視されてダークスティール抹消に採用され、さらに抹消マーチでは機械の行進/March of the Machinesクリーチャー化して戦力にまでなった。また、選別の秤/Culling Scalesとのコンボも有名。

かつては統率者戦では太陽の指輪/Sol Ring魔力の櫃/Mana Vaultなどに並んで定番のマナ・アーティファクトとして投入されていた。前述したような軽量かつ強力なマナ加速のアーティファクトが多用される環境であることから、必然的にアーティファクト対策が標準的に積まれているため、その除去耐性が評価されている。そのため、統率者戦用セットでは多くの構築済みデッキに収録されている。現在では後述する上位互換スカイクレイブの秘宝/Skyclave Relicが登場しているため、こちらはそれに次ぐ2枚目以降という立ち位置になっている。

「それはかつてのミラディンの清純さを表している。」

[編集] 関連カード

カメオサイクルファイレクシアのレンズ/Phyrexian LensSol Grailの完全な上位互換として登場した。その後も連合の秘宝/Coalition Relic終わりなき休息の器/Vessel of Endless Restといった「3マナ、タップで好きな色のマナ+α」というカードが登場している。詳細はマナリス/Manalithのページを参照。

[編集] 参考

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