複雑な自動人形/Complex Automaton
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(トーク) |
|||
(8人の利用者による、間の11版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Complex Automaton}} | {{#card:Complex Automaton}} | ||
− | [[アーティファクト]] | + | [[アーティファクト]]で4[[マナ]]4/4と、なかなかの[[コスト・パフォーマンス]]。しかしデメリットとして、自分の[[パーマネント]]を6つまでに抑えないと[[手札]]に戻ってきてしまう。 |
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | あえて使うとしたら、[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]からの高速[[召喚]] | + | もしこれを出すために4つ[[土地]]を出していたなら、あともう1つしか余裕はないことになる。土地を展開する[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]には不向きだし、もちろん[[クリーチャー]]を並べたい[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]でも使いづらい。1つ前の[[ウルザ・ブロック]]に[[マスティコア/Masticore]]がいたこともあって、ほぼ見向きもされない状態だった。 |
− | + | ||
− | + | あえて使うとしたら、[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]からの高速[[召喚]]という手がある。それなら[[土地]]2枚とこれ自身で、まだ[[パーマネント]]は3つという状態で出せる。後続の展開は多少制限されるが、これが[[除去]]されずにいるならそれはそれでよいだろう。 | |
− | + | ||
+ | [[生け贄に捧げる]]のではなく[[バウンス|手札に戻す]]だけなので、毎[[ターン]][[マナ]]さえ払えば[[ブロック・クリーチャー]]としては使えるし、[[平和な心/Pacifism]]のような[[オーラ]]を[[つける|つけ]]られてもはがせるというメリットもある。 | ||
+ | |||
+ | [[進化]]や[[伏魔殿/Pandemonium]]などの誘発目的に手札に戻す目的で使うのも利用手段の一つ。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:ネメシス]] - [[レア]] |
2014年5月26日 (月) 07:52時点における最新版
Complex Automaton / 複雑な自動人形 (4)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールするパーマネントが7つ以上ある場合、複雑な自動人形をオーナーの手札に戻す。
4/4アーティファクトで4マナ4/4と、なかなかのコスト・パフォーマンス。しかしデメリットとして、自分のパーマネントを6つまでに抑えないと手札に戻ってきてしまう。
もしこれを出すために4つ土地を出していたなら、あともう1つしか余裕はないことになる。土地を展開するコントロールデッキには不向きだし、もちろんクリーチャーを並べたいビートダウンでも使いづらい。1つ前のウルザ・ブロックにマスティコア/Masticoreがいたこともあって、ほぼ見向きもされない状態だった。
あえて使うとしたら、暗黒の儀式/Dark Ritualからの高速召喚という手がある。それなら土地2枚とこれ自身で、まだパーマネントは3つという状態で出せる。後続の展開は多少制限されるが、これが除去されずにいるならそれはそれでよいだろう。
生け贄に捧げるのではなく手札に戻すだけなので、毎ターンマナさえ払えばブロック・クリーチャーとしては使えるし、平和な心/Pacifismのようなオーラをつけられてもはがせるというメリットもある。
進化や伏魔殿/Pandemoniumなどの誘発目的に手札に戻す目的で使うのも利用手段の一つ。