邪悪な復活/Foul Renewal
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+ | ==ルール== | ||
+ | *戦場と[[あなた]]の墓地の両方に適正な対象がないと唱えることができない。 | ||
+ | *[[呪文]]の[[解決]]時に戦場のクリーチャーのみが[[不正な対象]]となっていた場合、墓地のカードは[[手札]]に[[戻す|戻る]]が、戦場のクリーチャーの[[P/T]]は変化しない。呪文は不正な対象に影響を及ぼさない({{CR|608.2b}})。 | ||
+ | *呪文の解決時に墓地のクリーチャー・カードのみが不正な対象となっていた場合、墓地のカードは手札に戻らない。「手札に戻したカード」が存在しないため、戦場のクリーチャーのP/Tは変化しない。 | ||
+ | *呪文の解決時に両方が不正な対象となっていた場合、解決されない([[立ち消え]])。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:タルキール龍紀伝]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:タルキール龍紀伝]] - [[レア]] |
2019年1月15日 (火) 20:48時点における最新版
Foul Renewal / 邪悪な復活 (3)(黒)
インスタント
インスタント
あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-X/-Xの修整を受ける。Xは、これによりあなたの手札に戻したカードのタフネスである。
墓地からのクリーチャー・カード回収と、クリーチャー除去を合わせた黒のインスタント。
構築での使用を考える場合、タイミングを選びがちなのがネックとなりやすい。墓地と戦場のそれぞれで適正な対象を必要とするため、一方の効果のみが欲しい状況で使えない可能性がある。修整値が回収するカードのタフネスを参照するのも面倒なところであり、事前に相応のカードを墓地に置いておかなければ除去として機能しづらく、手間がかかる。その辺の融通の利かなさを加味すると、いまいち使い勝手は良くない。
リミテッドでは、レアだけあって強い。対象に困るという状況はほとんどなく、カード・アドバンテージを稼げる除去として活躍する。シングルシンボルなのも使いやすい。
- どうしてもカード回収をしたい場合、最悪自分のクリーチャーを対象にすることもできる。戦場のクリーチャーの方がタフネスが高ければカード・アドバンテージのロスもない。もっとも、この使い方だと1マナの墓暴き/Disentomb並になる。
- カルシのサディスト/Qarsi Sadistや根囲いの壁/Wall of Mulchなどは、ある程度のタフネスを持ち自力で墓地に行けるため、比較的相性が良い。
[編集] ルール
- 戦場とあなたの墓地の両方に適正な対象がないと唱えることができない。
- 呪文の解決時に戦場のクリーチャーのみが不正な対象となっていた場合、墓地のカードは手札に戻るが、戦場のクリーチャーのP/Tは変化しない。呪文は不正な対象に影響を及ぼさない(CR:608.2b)。
- 呪文の解決時に墓地のクリーチャー・カードのみが不正な対象となっていた場合、墓地のカードは手札に戻らない。「手札に戻したカード」が存在しないため、戦場のクリーチャーのP/Tは変化しない。
- 呪文の解決時に両方が不正な対象となっていた場合、解決されない(立ち消え)。