戦争の言葉/Words of War
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− | *[[クリーチャー化]]した[[パーマネント]]を対象にしてこの能力を起動し、解決後にそれが[[クリーチャー]] | + | *[[クリーチャー化]]した[[パーマネント]]を対象にしてこの能力を起動し、解決後にそれが[[クリーチャー]]か[[プレインズウォーカー]]か[[バトル]]のいずれでもなくなり、さらにその後にカードを引いたとする。この場合、戦争の言葉はそのパーマネントに[[ダメージ]]を与えようとする([[立ち消え]]するわけではない。対象が適正であるかのチェックは、能力の起動時と解決時にしか行わない)。しかし{{CR|120.1a}}により、上記3[[カード・タイプ]]のいずれでもないパーマネントにはダメージを与えられないため、何も起こらないことになる。 |
==関連カード== | ==関連カード== |
2023年12月4日 (月) 23:09時点における最新版
Words of War / 戦争の言葉 (2)(赤)
エンチャント
エンチャント
(1):このターン、次にあなたがカードを引く代わりに、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。戦争の言葉はそれに2点のダメージを与える。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
オンスロートの言葉サイクルの一つ。赤の言葉は、カードを1枚引く代わりに任意の対象に2点のダメージを与えられる。引くカードが全部ショック/Shockになるような感じである。
当初は割と注目されていたのだが、後に稲妻の裂け目/Lightning Riftがあまりに強いことが判明し、その陰にすっかり隠れてしまった。とは言え効果はやはり強力で、リミテッドなどでは膠着状態でこれを出せれば勝利確定だろう。
- 手札がない状態での打開/Breakthroughとのシナジーはそこそこ有名。2点ごとに割り振り可能な5マナ8点火力になる。
- レガシーにおけるエンチャントレスデッキのエンドカードとして用いられることもある。起動型能力による火力のため打ち消されにくいが、色を足す必要があるため一長一短。
[編集] ルール
- 対象の選択はこの能力の起動時に行う(カードを引こうとしてそれを置換した時ではない)。能力の文面だけ見ると間違えやすいので注意。
- クリーチャー化したパーマネントを対象にしてこの能力を起動し、解決後にそれがクリーチャーかプレインズウォーカーかバトルのいずれでもなくなり、さらにその後にカードを引いたとする。この場合、戦争の言葉はそのパーマネントにダメージを与えようとする(立ち消えするわけではない。対象が適正であるかのチェックは、能力の起動時と解決時にしか行わない)。しかしCR:120.1aにより、上記3カード・タイプのいずれでもないパーマネントにはダメージを与えられないため、何も起こらないことになる。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
オンスロートの言葉サイクル。ドローを別の効果に置換する。英語版のカード名は「Words of W~」で統一されている。
- 崇拝の言葉/Words of Worship
- 気流の言葉/Words of Wind
- 荒廃の言葉/Words of Waste
- 戦争の言葉/Words of War
- 野生の言葉/Words of Wilding