スターライト・ウィナールーザー
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:前作ストーリーの影響もあり一部のカードで手製の[[プロキシ]]カードを使っているが、[[神祖/Godsire]]の[[絵|イラスト]]が[[Wikipedia:ja:はいだしょうこ#人物|はいだしょうこ]]が描いた[[Wikipedia:ja:ぐ〜チョコランタン|スプー]]だったり、[[エルフの笛吹き/Elvish Piper]]が単に『笛』という漢字が書かれているだけだったりと、出来が酷い。 | :前作ストーリーの影響もあり一部のカードで手製の[[プロキシ]]カードを使っているが、[[神祖/Godsire]]の[[絵|イラスト]]が[[Wikipedia:ja:はいだしょうこ#人物|はいだしょうこ]]が描いた[[Wikipedia:ja:ぐ〜チョコランタン|スプー]]だったり、[[エルフの笛吹き/Elvish Piper]]が単に『笛』という漢字が書かれているだけだったりと、出来が酷い。 | ||
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:箱根 八里の妹。中学生ながら[[トーナメント|ガチ]]な[[スタンダード]]デッキを使いこなし、デュエルスペースで5人抜きを行う。コスプレは[[ギトゥのジョイラ/Jhoira of the Ghitu]]。 | :箱根 八里の妹。中学生ながら[[トーナメント|ガチ]]な[[スタンダード]]デッキを使いこなし、デュエルスペースで5人抜きを行う。コスプレは[[ギトゥのジョイラ/Jhoira of the Ghitu]]。 | ||
:おとなしく寡黙で、何をするにもポーカーフェイスを保つ。[[プレイング]]が速く手さばきも無駄がなくキレイ。 | :おとなしく寡黙で、何をするにもポーカーフェイスを保つ。[[プレイング]]が速く手さばきも無駄がなくキレイ。 | ||
− | : | + | :[[貴族の教主/Noble Hierarch]]経由で2ターン目に[[聖遺の騎士/Knight of the Reliquary]]、3ターン目に[[悪斬の天使/Baneslayer Angel]]、5ターン目に聖遺の騎士に[[ビヒモスの大鎚/Behemoth Sledge]]を[[装備]]させるなど、デッキ内容もガチガチ。 |
− | : | + | :しかしあと1点で勝てる瀬戸際、青島の放ったコンボに驚いてポーカーフェイスを崩し、心を動かされ幼い頃のように笑みを浮かべた(しかしすぐに元に戻った)。 |
;箱根 八里(はこね はちり) | ;箱根 八里(はこね はちり) | ||
:つづらの兄、青島の後輩。 | :つづらの兄、青島の後輩。 | ||
− | :妹の強さ(と、その妹に最初にマジックを教えたのが自分であることを) | + | :妹の強さ(と、その妹に最初にマジックを教えたのが自分であることを)をギャラリーに知らしめることができて天狗になっている。[[知りたがる人形/Inquisitive Puppet|ピノッキオ]]のように鼻が伸びていた。 |
:逐一つづらの保護者を気取り、妹の頭を撫で回すが、その度に無言で跳ね除けられ、全く相手にされていない。 | :逐一つづらの保護者を気取り、妹の頭を撫で回すが、その度に無言で跳ね除けられ、全く相手にされていない。 | ||
:最後は青島の放った「必中40点苦悩火(パーフェクトベインファイアー)」コンボの盾にされ、犠牲となった。 | :最後は青島の放った「必中40点苦悩火(パーフェクトベインファイアー)」コンボの盾にされ、犠牲となった。 |
2019年10月9日 (水) 17:20時点における最新版
スターライト・ウィナールーザーは、マジックを題材としたマンガ。作者は高木律。
目次 |
[編集] 概要
不定期誌として復活したマナバーンに掲載された読み切り形式の漫画。『スターライト・ウィザード』『スターライト・マナバーン』の世界観や登場人物を引き継いだ外伝的な作品。
内容はマジックのゲームを中心としたもので、カジュアル一辺倒から脱却して強力なカードが使われており、ゲーム進行も丁寧かつスピーディになっている。読み切りになった都合もあり、前作までにあったストーリー描写は少なくなり、純粋にマジックのゲーム展開を楽しめるようになった(むしろカードゲーム漫画としては正常化したといえる)。しかし「顔芸」「理不尽・暴力」「とんでもコンボ」「コスプレ」といった作風は失われておらず、コメディ感覚で楽しむことができる。
- ウィナールーザーはWinner(勝者)とLoser(敗者)の意味。
注意:作品の内容に関する記述が以下には含まれています。
[編集] マナバーン2009 Vol.2
[編集] 主な登場人物
- マナ=バーンキエンナ
- 悪名高い青島と対戦するために、いかがわしいコスプレデュエルスペースにお邪魔しにきた女性プレイヤー。コスプレは悪魔の伝令/Demon's Herald。
- 名前は基本セット2010の導入でマナ・バーンルールが廃止されることから。(マナ・バーン消えんな)
- 心の傷跡/Traumatizeを自分に撃ち、蔵の開放/Open the Vaultsで釣るリアニメイト戦術を使うも、サルディアの巨像/Colossus of Sardia1体しか釣れなかった。
- 青島 雪緒(あおしま ゆきお)
- 『スターライト・ウィザード』『スターライト・マナバーン』から引き続き登場。コスプレはアクローマ/Akroma。
- 技を借りる者/Skill Borrowerでライブラリーの一番上を確認しながら変身/Polymorphさせる戦術を使う。
- 前作ストーリーの影響もあり一部のカードで手製のプロキシカードを使っているが、神祖/Godsireのイラストがはいだしょうこが描いたスプーだったり、エルフの笛吹き/Elvish Piperが単に『笛』という漢字が書かれているだけだったりと、出来が酷い。
- 緑
- 『スターライト・ウィザード』から引き続き登場。青島の友達のエルフの少女。最初のコマで青島を応援していた。
- 箱根 八里(はこね はちり)
- 『スターライト・マナバーン』から引き続き登場。青島の後輩の男子学生。最初のコマで青島を応援していた。
- 熱田&姫川&明治
- 『スターライト・マナバーン』から引き続き登場。青島の先輩たち。背景に小さくギャラリーとして描かれ、リアクションを行っていた。
- 女性店員
- 『スターライト・ウィザード』から引き続き登場。どう見てもフェイジ/Phage。勝手に店内をコスプレ会場にされてご立腹。
- つっこみシカール
- 『スターライト・ウィザード』『スターライト・マナバーン』から引き続き登場。相変わらず的確な場面でツッコミを入れていくレオニン/Leoninの女の子。
[編集] マナバーン2010
今作で使われたデッキ、およびリプレイの制作は浅原晃氏が担当している。
[編集] 主な登場人物
- 箱根 つづら(はこね つづら)
- 箱根 八里の妹。中学生ながらガチなスタンダードデッキを使いこなし、デュエルスペースで5人抜きを行う。コスプレはギトゥのジョイラ/Jhoira of the Ghitu。
- おとなしく寡黙で、何をするにもポーカーフェイスを保つ。プレイングが速く手さばきも無駄がなくキレイ。
- 貴族の教主/Noble Hierarch経由で2ターン目に聖遺の騎士/Knight of the Reliquary、3ターン目に悪斬の天使/Baneslayer Angel、5ターン目に聖遺の騎士にビヒモスの大鎚/Behemoth Sledgeを装備させるなど、デッキ内容もガチガチ。
- しかしあと1点で勝てる瀬戸際、青島の放ったコンボに驚いてポーカーフェイスを崩し、心を動かされ幼い頃のように笑みを浮かべた(しかしすぐに元に戻った)。
- 箱根 八里(はこね はちり)
- つづらの兄、青島の後輩。
- 妹の強さ(と、その妹に最初にマジックを教えたのが自分であることを)をギャラリーに知らしめることができて天狗になっている。ピノッキオのように鼻が伸びていた。
- 逐一つづらの保護者を気取り、妹の頭を撫で回すが、その度に無言で跳ね除けられ、全く相手にされていない。
- 最後は青島の放った「必中40点苦悩火(パーフェクトベインファイアー)」コンボの盾にされ、犠牲となった。
- 青島 雪緒(あおしま ゆきお)
- 八里の先輩、勝率1割のプレイヤー。5人抜きしたつづらに勝負を挑んだ。コスプレは猫族の戦士ミリー/Mirri, Cat Warrior。
- 序盤は一方的に攻撃を受け追い込まれるが、濃霧/Fogで時間を稼ぎ、3枚並べた紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascensionから時間のねじれ/Time Warpで4つの追加ターンを獲得、X=10の苦悩火/Banefireで合計40点ダメージを与えるとんでもコンボを決め、勝利した。
- 熱田&明治
- 八里、青島の先輩たち。
- 常に新しいコンボを見つけ出そうとする青島のこだわりが、必ずトーナメントデッキにも生かせていると考え、青島のプレイを見守っていた。コンボが成立した際にはガッツポーズを見せた。
- 諸井
- 『スターライト・マナバーン』から引き続き登場。
- 久々に笑い顔を見せたつづらに感動して涙を流す八里に対し、「お前のいないトコでは笑ってんじゃねえのそれなりに」と感動が台無しになるツッコミを入れた。
- つっこみシカール
- やはり的確な場面でツッコミを入れる役割。