Throat Wolf (playtest)
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(ページの作成:「{{カードテキスト |カード名=Throat Wolf |コスト=(1)(赤)(赤) |タイプ=狼(Wolf)の召喚 |カードテキスト=あなたはThroat Wolfを対戦相手の...」) |
|||
(6人の利用者による、間の9版が非表示) | |||
5行: | 5行: | ||
|カードテキスト=あなたはThroat Wolfを対戦相手の戦闘フェイズの間に唱えてもよい。<br>Firstest strike(このクリーチャーは先制攻撃を持つクリーチャーよりも前にクリーチャーに戦闘ダメージを与える。)<br>各対戦相手の各ターンの最初の戦闘フェイズの後に、追加の戦闘フェイズを行う。その戦闘フェイズの間は、Throat Wolfのみが攻撃できる。<br>[テストカード - 構築では使用できない。] | |カードテキスト=あなたはThroat Wolfを対戦相手の戦闘フェイズの間に唱えてもよい。<br>Firstest strike(このクリーチャーは先制攻撃を持つクリーチャーよりも前にクリーチャーに戦闘ダメージを与える。)<br>各対戦相手の各ターンの最初の戦闘フェイズの後に、追加の戦闘フェイズを行う。その戦闘フェイズの間は、Throat Wolfのみが攻撃できる。<br>[テストカード - 構築では使用できない。] | ||
|PT=3/1 | |PT=3/1 | ||
+ | |Gathererid=476195 | ||
|背景=legal}} | |背景=legal}} | ||
+ | |||
+ | [[先制攻撃]]/''First strike''よりも更に速く[[ダメージ]]を与えられる'''Firstest strike'''を持つ[[クリーチャー]]。追加の[[戦闘フェイズ]]を[[対戦相手]]の[[ターン]]中に得る[[能力]]も持つ。 | ||
+ | |||
+ | 対戦相手のターン中に[[唱える|唱え]]られるため、[[瞬速]]持ちクリーチャーのように乱入させて[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]に入るのが基本だろうか。[[タフネス]]は1しかないが、Firstest strikeで先に[[戦闘]]に勝てば問題ない。 | ||
+ | |||
+ | 追加の戦闘フェイズでは、対戦相手のターン中にもかかわらず攻撃が可能。対戦相手がブロックに回せるクリーチャーを持っていなければ、あっさり反撃が通るはずだ。 | ||
+ | |||
+ | *対戦相手のターン中に攻撃できるのは[[パーティ・クラッシャー/Party Crasher]]に続き2枚目。 | ||
+ | *後述の元ネタのせいか、[[タイプ行]]には「狼の[[召喚]]/''Summon Wolf''」と書かれている。 | ||
{{未評価|R&D Playtest card}} | {{未評価|R&D Playtest card}} | ||
+ | |||
+ | ==元ネタ== | ||
+ | 元ネタは黎明期に存在した「Throat Wolfという[[名前]]のFirstest strikeを持ったウルトラレア(またはスーパーレア)のカードが存在する」というジョーク。 | ||
+ | *このジョークは[[Duelist]]でもIssue 9にて取り上げられた。そのとき掲載されたカードは以下の通り。 | ||
+ | |||
+ | {{カードテキスト | ||
+ | |カード名=Throat Wolf | ||
+ | |コスト=(5) | ||
+ | |タイプ=Throat Wolfの召喚 | ||
+ | |カードテキスト=Firstest Strike<br>Throat Wolfは、対戦相手のアンタップ・ステップの間に攻撃してもよい。<br>Throat Wolfは、攻撃に参加してもタップしない。 | ||
+ | |PT=4/4 | ||
+ | |背景=unlegal | ||
+ | }} | ||
+ | |||
+ | *[[ミラージュ]]の開発時に、この伝説を元に以下のカードがデザインされた。このカードは最終的に[[ビジョンズ]]の[[タールルームの勇者/Talruum Champion]]になった。 | ||
+ | |||
+ | {{カードテキスト | ||
+ | |カード名=Throat Wolf | ||
+ | |コスト=(2)(赤) | ||
+ | |タイプ=狼(Wolf)の召喚 | ||
+ | |カードテキスト=先制攻撃<br>Throat Wolfがクリーチャーをブロックするかクリーチャーにブロックされた状態になるたび、そのクリーチャーはターン終了時まで先制攻撃を失う。 | ||
+ | |PT=2/2 | ||
+ | |背景=unlegal | ||
+ | }} | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/top-ten-morning-2004-10-25 Top Ten of the Morning]([[Making Magic]] [[2004年]]10月25日 [[Mark Rosewater]]著) | ||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/any-other-name-2005-04-25 By Any Other Name]([[Making Magic]] [[2005年]]4月25日 [[Mark Rosewater]]著) | ||
+ | *[https://www.magiclibrarities.net/630-rarities-the-duelist-fantasy-cards-english-cards-index.html The Duelist Fantasy Cards](Magic Rarities) | ||
*[[カード個別評価:R&D Playtest card]] | *[[カード個別評価:R&D Playtest card]] |
2024年2月20日 (火) 17:44時点における最新版
*
Throat Wolf (1)(赤)(赤)狼(Wolf)の召喚
あなたはThroat Wolfを対戦相手の戦闘フェイズの間に唱えてもよい。
Firstest strike(このクリーチャーは先制攻撃を持つクリーチャーよりも前にクリーチャーに戦闘ダメージを与える。)
各対戦相手の各ターンの最初の戦闘フェイズの後に、追加の戦闘フェイズを行う。その戦闘フェイズの間は、Throat Wolfのみが攻撃できる。
[テストカード - 構築では使用できない。]
先制攻撃/First strikeよりも更に速くダメージを与えられるFirstest strikeを持つクリーチャー。追加の戦闘フェイズを対戦相手のターン中に得る能力も持つ。
対戦相手のターン中に唱えられるため、瞬速持ちクリーチャーのように乱入させてブロックに入るのが基本だろうか。タフネスは1しかないが、Firstest strikeで先に戦闘に勝てば問題ない。
追加の戦闘フェイズでは、対戦相手のターン中にもかかわらず攻撃が可能。対戦相手がブロックに回せるクリーチャーを持っていなければ、あっさり反撃が通るはずだ。
- 対戦相手のターン中に攻撃できるのはパーティ・クラッシャー/Party Crasherに続き2枚目。
- 後述の元ネタのせいか、タイプ行には「狼の召喚/Summon Wolf」と書かれている。
このカード「Throat Wolf (playtest)」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
|
[編集] 元ネタ
元ネタは黎明期に存在した「Throat Wolfという名前のFirstest strikeを持ったウルトラレア(またはスーパーレア)のカードが存在する」というジョーク。
- このジョークはDuelistでもIssue 9にて取り上げられた。そのとき掲載されたカードは以下の通り。
非公式/非実在カード
Throat Wolf (5)Throat Wolfの召喚
Firstest Strike
Throat Wolfは、対戦相手のアンタップ・ステップの間に攻撃してもよい。
Throat Wolfは、攻撃に参加してもタップしない。
- ミラージュの開発時に、この伝説を元に以下のカードがデザインされた。このカードは最終的にビジョンズのタールルームの勇者/Talruum Championになった。
非公式/非実在カード
Throat Wolf (2)(赤)狼(Wolf)の召喚
先制攻撃
Throat Wolfがクリーチャーをブロックするかクリーチャーにブロックされた状態になるたび、そのクリーチャーはターン終了時まで先制攻撃を失う。
[編集] 参考
- Top Ten of the Morning(Making Magic 2004年10月25日 Mark Rosewater著)
- By Any Other Name(Making Magic 2005年4月25日 Mark Rosewater著)
- The Duelist Fantasy Cards(Magic Rarities)
- カード個別評価:R&D Playtest card