探査

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'''探査'''(たんさ)/''Delve''は、[[未来予知]]で初登場した[[キーワード能力]]。それを持つ[[呪文]]が[[スタック]]上にあるときに機能する[[常在型能力]]である。
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'''探査'''(たんさ)/''Delve''は、[[キーワード能力]]の1つ。それを持つ[[呪文]]が[[スタック]]上にあるときに機能する[[常在型能力]]である。
  
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==定義==
 
==定義==
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==解説==
 
==解説==
要するにマナの代わりに墓地にあるカードでの[[コスト]]支払いを認める能力である。
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マナの代わりに墓地にあるカードでの[[コスト]]支払いを認める能力である。[[未来予知]]で大量に追加されたキーワード能力の1つで、[[タルキール覇王譚]]、[[運命再編]]、[[モダンホライゾン]]、[[統率者2020]]、[[モダンホライゾン2]]、[[指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]]で再登場した。
  
未来予知で大量に追加されたキーワード能力の1つで、[[死に際の喘ぎ/Death Rattle]][[墓忍び/Tombstalker]][[論理の結び目/Logic Knot]]の3枚が初出。[[タルキール覇王譚ブロック]]では[[スゥルタイ群/The Sultai Brood]]の固有メカニズムとして再登場を果たした。[[モダンホライゾン]][[統率者2020]]でも新規カードが登場している。
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探査を持つカードは[[マナ・コスト]]だけ見ると[[マナレシオ]]は低いが、探査を活用することで高い[[コストパフォーマンス]]を発揮する。[[魂剥ぎ/Soulflayer]][[濁浪の執政/Murktide Regent]]のようにコストに使用したカードを参照するカードも存在する。
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未来予知では[[青]]と[[黒]]に割り振られた。[[タルキール覇王譚ブロック]]では[[スゥルタイ群/The Sultai Brood]]の固有メカニズムとして、青、黒、[[緑]]の3色で登場した。[[モダンホライゾン]]では[[赤]]の[[マグマの陥没孔/Magmatic Sinkhole]]も登場した。
  
 
===ルール===
 
===ルール===

2023年10月7日 (土) 23:36時点における最新版

探査/Delve
種別 常在型能力
登場セット 多数
CR CR:702.66

探査(たんさ)/Delveは、キーワード能力の1つ。それを持つ呪文スタック上にあるときに機能する常在型能力である。


Gurmag Angler / グルマグのアンコウ (6)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 魚(Fish)

探査(この呪文を唱える段階であなたがあなたの墓地から追放した各カードは、(1)を支払う。)

5/5

[編集] 定義

探査/Delveは、「この呪文の総コストにある不特定マナ1点につき、あなたはそのマナ支払うのではなく、あなたの墓地にあるカードを1枚追放してもよい。」を意味する。

[編集] 解説

マナの代わりに墓地にあるカードでのコスト支払いを認める能力である。未来予知で大量に追加されたキーワード能力の1つで、タルキール覇王譚運命再編モダンホライゾン統率者2020モダンホライゾン2指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキで再登場した。

探査を持つカードはマナ・コストだけ見るとマナレシオは低いが、探査を活用することで高いコストパフォーマンスを発揮する。魂剥ぎ/Soulflayer濁浪の執政/Murktide Regentのようにコストに使用したカードを参照するカードも存在する。

未来予知ではに割り振られた。タルキール覇王譚ブロックではスゥルタイ群/The Sultai Broodの固有メカニズムとして、青、黒、の3色で登場した。モダンホライゾンではマグマの陥没孔/Magmatic Sinkholeも登場した。

[編集] ルール

  • 墓地にあるカードの追放は追加コストでも代替コストでもない。
  • この能力はコストを支払う手段を変えるだけであり、コスト軽減ではないので、総コストには影響を与えない。
  • 追放するカードの枚数は総コストの不特定マナの数までに限られる。

[編集] その他

[編集] 旧ルール

2013年7月13日の総合ルール更新で変更される前は、追加コストとしてあなたの墓地にあるカードを望む枚数だけ追放し、1枚につきコストを(1)軽減する、という能力であった。

召集のルール変更に併せ、2013年7月13日の総合ルール更新で変更されることとなった。変更理由は召集#旧ルールを参照。

現在のルールとは以下の点で異なる。

  • コストを軽減するため、これによりコストが3マナ未満になった場合、三なる宝球/Trinisphereがあると3マナに変更された。
    • 現在はコスト決定に関与しないため、三なる宝球の影響を受けない。
  • 追放するカードの数に制約がないため、総コストの不特定マナの分を超える枚数のカードを追放することができた。
    • 現在は追放できるカードの枚数が総コストの不特定マナの分に限定されており、そのようなことは不可能である。

[編集] 参考

  1. C'mon Innistrad, Part 2/来いよイニストラード その2(Making Magic 2011年9月12日)
  2. 忍耐(Making Magic 2019年9月2日)

引用:総合ルール 20231117.0

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