天頂の閃光/Zenith Flare
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+ | *似たカードとして過去に[[禍御鳴の激憤/Ire of Kaminari]]が存在する。そちらは[[秘儀]]カードを数える。 | ||
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2024年1月25日 (木) 19:38時点における最新版
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。天頂の閃光はそれにX点のダメージを与え、あなたはX点のライフを得る。Xは、あなたの墓地にありサイクリング能力を持つカードの枚数に等しい。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
墓地のサイクリング・カードの数だけダメージとライフ回復を行う汎用火力インスタント。
イコリア:巨獣の棲処では1マナでサイクリングできるカードも多数登場しており、サイクリングを繰り返すだけで特にコンボを意識するまでもなく即死級のダメージに達しうる。悠長に溜め込まずとも、同マナ・コストの戦導者のらせん/Warleader's Helixを考慮すればX=4でも相応のコスト・パフォーマンス。墓地対策を徹底されない限りは腐ることのない汎用性も有しており、スタンダードのサイクリングデッキにおけるキーカード。
任意の対象にダメージを与えられる点が非常に優秀であり、フィニッシュ用途に限らず、脅威を除去して延命することでより安定して次弾のフィニッシュブローのための墓地のサイクリングカード枚数を稼ぐことができる。サイクリングデッキは手札循環が驚異的に早いため、少しの延命で2,3枚目も早期に引き込みやすい。
リミテッドでは環境に継続的な墓地対策が将軍の執行官/General's Enforcerかドラニスのクードロ将軍/General Kudro of Drannithしか無いため、白黒デッキと当たらなければ安定した火力が期待できサイクリングデッキのフィニッシャーとなる。
- 宝物探し/Treasure Huntを採用するファンデッキのフィニッシャーとして用いられることがある。クリンナップ・ステップも利用しつつトライオームなどのサイクリングランドを墓地に溜め込み、相手本体にこれを撃ち込んで勝利する。
- 似たカードとして過去に禍御鳴の激憤/Ire of Kaminariが存在する。そちらは秘儀カードを数える。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
イコリア:巨獣の棲処の対抗色の非クリーチャーサイクル。4枚がインスタントで、1枚がエンチャント。稀少度はアンコモン。
- 不吉な戦術/Dire Tactics(白黒)
- 交感の力/Channeled Force(青赤)
- 再来/Back for More(黒緑)
- 天頂の閃光/Zenith Flare(赤白)
- 原初の共感/Primal Empathy(緑青)