アカデミーの整備士/Academy Manufactor

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ルール)
 
(8人の利用者による、間の11版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Academy Manufactor}}
 
{{#card:Academy Manufactor}}
  
[[手掛かり]][[食物]][[宝物]]のいずれか1つが[[生成]]される際、それらを寄り分けて手掛かり、食物、宝物を1つづつ[[生成]]してしまう[[組立作業員]]。
+
[[手掛かり]][[食物]][[宝物]]のいずれか1つが[[生成]]される際、その3種類を1つずつ[[生成]]する[[組立作業員]]。
  
{{未評価|モダンホライゾン2}}
+
いずれの[[トークン]]も[[効果]]自体は小さいが、回数制限も[[ペナルティ能力|デメリット]]も無く[[アドバンテージ]]を得られるため、生成回数が増えれば増えるほどボディーブローのように効果を発揮する。[[パーマネント]]の数を参照する[[カード]]との相性も良く、またトークンは全て[[アーティファクト]]なため、アーティファクト関連の[[シナジー]]も期待できる。
 +
 
 +
同セットに収録されている[[ガラクタ這い/Junk Winder]]との相性は抜群。増やしたトークンであちらの[[コスト]]を減少させ、[[戦場に出る|戦場に出て]]からもトークンを生成するたびに[[土地]]以外のパーマネント3つに[[アンタップ制限]]を与えられる。
 +
 
 +
[[モダン]]の青黒[[アスモフード]]では[[時の篩/Time Sieve]]とのコンボで採用された。
  
 
==[[ルール]]==
 
==[[ルール]]==
*あなたが2体のアカデミーの整備士を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している際にいずれかのタイプの[[トークン]]1つが生成されるなら、1体のアカデミーの整備士が増やしたトークン3つに対して2体目のアカデミーの整備士の効果が適用され手掛かり、食べ物、宝物がそれぞれ2つ生成されることになる。さらに多くのアカデミーの整備士がいるなら、あなたがコントロールしているアカデミーの整備士の数をnとして、各種類のトークンが3の(n-1)乗生成される。
+
*あなたが2体のアカデミーの整備士を[[コントロール]]している際にいずれかの[[タイプ]]のトークン1つが生成されるなら、1体目が増やしたトークン3つに対して2体目の能力が適用され、手掛かり、食物、宝物がそれぞれ3つ生成される。さらに多くのアカデミーの整備士がいるなら、あなたがコントロールしているアカデミーの整備士の数をnとして、各種類のトークンが3の(n-1)乗生成される。
*アカデミーの整備士の置換能力によって手掛かりが生成されることは[[調査]]を行うこととは別である。これによって調査を行うことで[[誘発]]する[[誘発型能力]]が誘発することはない。
+
*アカデミーの整備士の置換能力によって手掛かりが生成されることは、[[調査]]を行うこととは別である。調査を行うことで[[誘発]]する[[誘発型能力]]が、これによって誘発することはない。
**調査を行う場合、アカデミーの整備士によって結果が[[置換]]されても調査で誘発する誘発型能力]]は誘発するが、それが複数のアカデミーの整備士によって2つ以上の手掛かりを生成することになっても能力は2回誘発したりはしない。
+
**調査を行う場合、アカデミーの整備士によって結果が[[置換]]されても調査で誘発する誘発型能力は誘発するが、それが複数のアカデミーの整備士によって2つ以上の手掛かりを生成することになっても能力は2回誘発したりはしない。
 +
*[[黄金の卵/Golden Egg]]や[[マイアの小包/Parcel Myr]]のような該当する[[タイプ]]を持つ[[カード]]の[[コピー]]・[[トークン]]が生成される場合も、アカデミーの整備士の効果が適用されただの食物や手掛かりに「分解」されてしまう。
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[アカデミー/Academy]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[レア]]

2024年1月27日 (土) 22:17時点における最新版


Academy Manufactor / アカデミーの整備士 (3)
アーティファクト クリーチャー — 組立作業員(Assembly-Worker)

あなたが手掛かり(Clue)や食物(Food)や宝物(Treasure)であるトークン1つを生成するなら、代わりに手掛かりトークン1つと食物トークン1つと宝物トークン1つを生成する。

1/3

手掛かり食物宝物のいずれか1つが生成される際、その3種類を1つずつ生成する組立作業員

いずれのトークン効果自体は小さいが、回数制限もデメリットも無くアドバンテージを得られるため、生成回数が増えれば増えるほどボディーブローのように効果を発揮する。パーマネントの数を参照するカードとの相性も良く、またトークンは全てアーティファクトなため、アーティファクト関連のシナジーも期待できる。

同セットに収録されているガラクタ這い/Junk Winderとの相性は抜群。増やしたトークンであちらのコストを減少させ、戦場に出てからもトークンを生成するたびに土地以外のパーマネント3つにアンタップ制限を与えられる。

モダンの青黒アスモフードでは時の篩/Time Sieveとのコンボで採用された。

[編集] ルール

  • あなたが2体のアカデミーの整備士をコントロールしている際にいずれかのタイプのトークン1つが生成されるなら、1体目が増やしたトークン3つに対して2体目の能力が適用され、手掛かり、食物、宝物がそれぞれ3つ生成される。さらに多くのアカデミーの整備士がいるなら、あなたがコントロールしているアカデミーの整備士の数をnとして、各種類のトークンが3の(n-1)乗生成される。
  • アカデミーの整備士の置換能力によって手掛かりが生成されることは、調査を行うこととは別である。調査を行うことで誘発する誘発型能力が、これによって誘発することはない。
    • 調査を行う場合、アカデミーの整備士によって結果が置換されても調査で誘発する誘発型能力は誘発するが、それが複数のアカデミーの整備士によって2つ以上の手掛かりを生成することになっても能力は2回誘発したりはしない。
  • 黄金の卵/Golden Eggマイアの小包/Parcel Myrのような該当するタイプを持つカードコピートークンが生成される場合も、アカデミーの整備士の効果が適用されただの食物や手掛かりに「分解」されてしまう。

[編集] 参考

MOBILE