地獄料理書/The Underworld Cookbook

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手札1枚の[[コスト]]は決して軽くないが、[[楕円競走の無謀者/Ovalchase Daredevil]]なら消費を0に抑えることができるし、[[貪るトロールの王/Feasting Troll King]]を墓地に送り込んでおくことも可能。また[[ほぞ]]でありながら戦場に[[アーティファクト]]を増やせるため[[ウルザの物語/Urza's Saga]]とは強いシナジーを持ち、あちらの出す[[構築物]]・トークンを[[フィニッシャー]]級に育てることができる。そのほか、継続的な食物の生成源であることを活かし[[アカデミーの整備士/Academy Manufactor]]と組み合わせても強力。
食物を生成する能力のコストを払うことで著者を唱えられるようになり、生成した食物は著者の能力起動の生贄に回すことができる。
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著者から見ても、著者を唱えるために[[クリーチャー]]を捨てていれば、このカードの能力で回収ができる。
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アスモルと共に[[モダン]]における[[アスモフード]]の主力となる1枚。また、[[クラガンウィック・シュート]]でも採用されることがある。手札の不要カードを捨てて[[クラガンウィックの死体焼却者/Cragganwick Cremator]]の能力の確度を上げるほか、[[御霊の復讐/Goryo's Vengeance]]で釣り上げる[[伝説の]][[ファッティ]]を捨てる為の[[共鳴者]]の役割も持つ。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2024年6月5日 (水) 13:59時点における最新版


The Underworld Cookbook / 地獄料理書 (1)
アーティファクト

(T),カード1枚を捨てる:食物(Food)トークン1つを生成する。(それは「(2),(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。)
(4),(T),地獄料理書を生け贄に捧げる:あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とする。それをあなたの手札に戻す。


Granite Gargoyleなどのフレイバー・テキストで引用されていた料理書がカード化。手札1枚を食物トークンに変換するタップ能力と、墓地クリーチャー回収する能力を持つ。

二つの能力は同時に登場した著者であるアスモラノマルディカダイスティナカルダカール/Asmoranomardicadaistinaculdacar(以下、アスモル)とシナジーを形成する。食物を生成する能力の起動コスト手札捨てるとアスモルの代替コストの条件を満たせて、生成した食物はアスモルの能力の起動コストに回すことができるデザインになっている。また、アスモルを唱えるために捨てたカードがクリーチャー・カードならば二つめの能力で回収することもできる。

手札1枚のコストは決して軽くないが、楕円競走の無謀者/Ovalchase Daredevilなら消費を0に抑えることができるし、貪るトロールの王/Feasting Troll Kingを墓地に送り込んでおくことも可能。またほぞでありながら戦場にアーティファクトを増やせるためウルザの物語/Urza's Sagaとは強いシナジーを持ち、あちらの出す構築物・トークンをフィニッシャー級に育てることができる。そのほか、継続的な食物の生成源であることを活かしアカデミーの整備士/Academy Manufactorと組み合わせても強力。

アスモルと共にモダンにおけるアスモフードの主力となる1枚。また、クラガンウィック・シュートでも採用されることがある。手札の不要カードを捨ててクラガンウィックの死体焼却者/Cragganwick Crematorの能力の確度を上げるほか、御霊の復讐/Goryo's Vengeanceで釣り上げる伝説のファッティを捨てる為の共鳴者の役割も持つ。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

地獄料理書/The Underworld Cookbookアスモラノマルディカダイスティナカルダカール/Asmoranomardicadaistinaculdacarが執筆した料理書。詳細は地獄料理書/The Underworld Cookbook (ストーリー)を参照。

[編集] 参考

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