ダウスィーの虚空歩き/Dauthi Voidwalker

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[[虚空の力線/Leyline of the Void]]と同じ[[墓地対策]]能力に加えて、[[追放]]した[[カード]]を[[マナ・コストを支払うことなくプレイ]]することができる[[シャドー]]持ち[[クリーチャー]]。
  
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優秀な[[マナレシオ]]に[[回避能力]]の[[シャドー]]まで有するため、墓地対策をしつつも[[メインデッキ]]から[[クロック]]として採用できる。更に、これより強力なカードが追放されれば[[マナ]]不要で入れ替わることができるため、[[ゲーム]]が進むほどに価値が上がる。[[手札破壊]]や[[ライブラリー破壊]]も効果的。
  
*[[虚空の力線/Leyline of the Void]]も同時に戦場に出している場合、どちらの効果で[[追放]]するかを対戦相手が選ぶ。(→[[置換効果]]
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[[モダン]]では[[黒赤ビートダウン]][[黒赤想起]]など、[[]][[ダブルシンボル]]が出せる[[デッキ]]で[[アタッカー]]の一翼を担っている。
*3つ目の能力は2つ目の能力と[[関連している能力]]ではない。別のダウスィーの虚空歩きが以前に追放して虚空カウンターが置かれているカードがあるなら、それを唱えることができる。
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*[[マナ・コストを支払うことなく唱える]]については当該ページを参照。
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*[[時のらせん]]で[[クリーチャー・タイプ]]が制定されて以降初めて新たに印刷される[[ダウスィー]]。
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*黒のダブルシンボル2マナのダウスィーで[[タフネス]]2、{{Gatherer|id=522157}}の右手にナイフを持ち物陰からこちらを伺う構図と、[[ダウスィーの殺害者/Dauthi Slayer]]とは共通点が多い(ダウスィーの殺害者の{{Gatherer|id=4654}})。構築でも活躍したあちらの[[上位互換]]になっており、クリーチャー性能の向上を感じさせる。
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*これ自身を[[リアニメイト]]できるカードであれば実質タダで使うことができる。そのため[[死せる生]]にとっては天敵。
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*[[カルロフ邸殺人事件]]シーズンにおける[[ストアチャンピオンシップ]]の優勝賞品として、テキストレスの[[プロモーション・カード]]が存在している<ref>[https://magic.gg/news/where-and-how-to-play-murders-at-karlov-manor Where and How to Play Murders at Karlov Manor]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037558/ 『カルロフ邸殺人事件』シーズンのイベント一覧](Play Magic 2024年2月1日)</ref>。
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==[[ルール]]==
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*ダウスィーの虚空歩きと同時に[[死亡]]するクリーチャーも虚空[[カウンター (目印)|カウンター]]を置かれて追放される。
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*虚空の力線など他の墓地に置かれるカードを[[追放]]する[[置換効果]]が存在する場合、どの効果で[[追放]]するかは影響を受ける[[オブジェクト]]の[[コントローラー]]が選ぶ({{CR|616.1}})。この場合は墓地に置かれる前のオブジェクトのコントローラーとなる。
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*3つ目の能力については[[マナ・コストを支払うことなく唱える]]も参照。
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*3つ目の能力は2つ目の能力と[[関連している能力]]ではない。別のダウスィーの虚空歩きが以前に追放して虚空カウンターが置かれているカードがあるなら、それを唱えることができる。
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*オブジェクトが領域を移動した場合、その上に置かれているカウンターは保持されない。スタックに移動した時点で失われるため、3つ目の能力で[[パーマネント]]・カードをプレイしてもその上に虚空カウンターが乗ることはない。
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==脚注==
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<references />
 
==参考==
 
==参考==
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*[[墓地対策カード]]
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*[[ダウスィー/Dauthi]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[レア]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2024年#Showcase: Duskmourn™|Secret Lair Drop Series: Showcase: Duskmourn™]]

2024年9月30日 (月) 10:54時点における最新版


Dauthi Voidwalker / ダウスィーの虚空歩き (黒)(黒)
クリーチャー — ダウスィー(Dauthi) ならず者(Rogue)

シャドー(このクリーチャーは、シャドーを持つクリーチャーしかブロックできず、シャドーを持つクリーチャーにしかブロックされない。)
カードがいずこかから対戦相手の墓地に置かれるなら、代わりに、それを虚空(void)カウンター1個が置かれた状態で追放する。
(T),ダウスィーの虚空歩きを生け贄に捧げる:対戦相手がオーナーで虚空カウンターが置かれていて追放されているカード1枚を選ぶ。このターン、あなたはそれをマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。

3/2

虚空の力線/Leyline of the Voidと同じ墓地対策能力に加えて、追放したカードマナ・コストを支払うことなくプレイすることができるシャドー持ちクリーチャー

優秀なマナレシオ回避能力シャドーまで有するため、墓地対策をしつつもメインデッキからクロックとして採用できる。更に、これより強力なカードが追放されればマナ不要で入れ替わることができるため、ゲームが進むほどに価値が上がる。手札破壊ライブラリー破壊も効果的。

モダンでは黒赤ビートダウン黒赤想起など、ダブルシンボルが出せるデッキアタッカーの一翼を担っている。

[編集] ルール

  • ダウスィーの虚空歩きと同時に死亡するクリーチャーも虚空カウンターを置かれて追放される。
  • 虚空の力線など他の墓地に置かれるカードを追放する置換効果が存在する場合、どの効果で追放するかは影響を受けるオブジェクトコントローラーが選ぶ(CR:616.1)。この場合は墓地に置かれる前のオブジェクトのコントローラーとなる。
  • 3つ目の能力についてはマナ・コストを支払うことなく唱えるも参照。
  • 3つ目の能力は2つ目の能力と関連している能力ではない。別のダウスィーの虚空歩きが以前に追放して虚空カウンターが置かれているカードがあるなら、それを唱えることができる。
  • オブジェクトが領域を移動した場合、その上に置かれているカウンターは保持されない。スタックに移動した時点で失われるため、3つ目の能力でパーマネント・カードをプレイしてもその上に虚空カウンターが乗ることはない。

[編集] 脚注

  1. Where and How to Play Murders at Karlov Manor/『カルロフ邸殺人事件』シーズンのイベント一覧(Play Magic 2024年2月1日)

[編集] 参考

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