無孤勢団の伏兵/Mukotai Ambusher
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==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[勢団/The Reckoners|無孤勢団/The Mukotai Reckoners]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[コモン]] |
2022年4月18日 (月) 15:28時点における最新版
Mukotai Ambusher / 無孤勢団の伏兵 (3)(黒)
アーティファクト クリーチャー — ネズミ(Rat) 忍者(Ninja)
アーティファクト クリーチャー — ネズミ(Rat) 忍者(Ninja)
忍術(1)(黒)((1)(黒),あなたがコントロールしていてブロックされなかった攻撃クリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札にあるこのカードをタップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。)
絆魂
ネズミ・忍者のアーティファクト・クリーチャーであり、忍術と絆魂だけを持つフレンチ・バニラ。
そのままだとリミテッドでの投入も少々躊躇うレベルの性能なので、やはり忍術を有効活用できるように意識したいところ。ETB能力を再利用しつつ、パワー偏重のP/Tと絆魂によってライフ・アドバンテージを得られる。忍術コストが2と軽く、引き次第では2ターン目に出せる。アーティファクト・シナジーもあり、活用できれば結構優秀。
これ自体をピックしすぎると、これの忍術を使うためにこれを出さなければならないという本末転倒な目に遭う。出れば序盤の主力になるが、そもそも出せなければ無意味。同時に小型クリーチャーやETBを持つクリーチャーの確保を忘れないようにしたい。
構築ではやや力不足か。パウパーではバーン対策に青黒フェアリーがサイドボードに採用していることがある。忍術の種は呪文づまりのスプライト/Spellstutter Spriteやボーラスの占い師/Augur of Bolasなど事欠かない。