メカ格納庫/Mech Hangar
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
(→参考) |
|||
| 9行： | 9行： | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[5色土地]] | *[[5色土地]] | ||
| + | *[[非マナ能力を持つ土地]] | ||
*[[カード個別評価：神河：輝ける世界]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価：神河：輝ける世界]] - [[アンコモン]] | ||
2022年4月6日 (水) 23:02時点における最新版
Mech Hangar / メカ格納庫
土地
土地
(Ｔ)：(◇)を加える。
(Ｔ)：好きな色１色のマナ１点を加える。このマナは、操縦士(Pilot)や機体(Vehicle)である呪文を唱えるためにしか使用できない。
(３),(Ｔ)：機体１体を対象とする。ターン終了時まで、それはアーティファクト・クリーチャーになる。
機体と操縦士に対応した5色土地。さらに都合4マナで機体を搭乗者なしにアーティファクト・クリーチャーにする起動型能力を持つ。
機体はそもそも無色であることが多く、また操縦士も白と赤に寄っており、神河：輝ける世界内では白と白黒の多色にのみ存在する。能力の起動コストなどには使えないことも考えると5色土地としては意義が薄いが、アンタップインでリスクなく無色マナも出せるので機体に寄せた2色＋タッチ1色程度の多色デッキでの色事故回避策としては十分か。
機体を動かす起動型能力は、機体の弱点である搭乗者不在で隙をさらす状況を回避できる、機体デッキではうれしい能力。アンタップインなので十分なマナ基盤さえあればメカ格納庫を今引きした場合でもすぐ起動できる。リミテッドでは、神河：輝ける世界は機体の開封比が高く、この能力を使う機会にも恵まれている。テンポを削がないので、機体を扱う2色以下のデッキであれば構築でも邪魔にならないだろう。搭乗コストが重い機体がスタンダードでは巨大な鋤/Colossal Plowくらいしか存在しないためコンボ的な用途には使いにくいが、機体の弱点を補う分には十分優秀である。
