会戦
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
4行: | 4行: | ||
|英名=Melee | |英名=Melee | ||
|種別=[[誘発型能力]] | |種別=[[誘発型能力]] | ||
− | |登場セット= | + | |登場セット=多数 |
|リーガル=legal | |リーガル=legal | ||
}} | }} | ||
16行: | 16行: | ||
==解説== | ==解説== | ||
− | [[多人数戦]] | + | [[多人数戦]]で真価を発揮するキーワード能力。[[フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキ]]、[[イニストラード:真紅の契り統率者デッキ]]、[[ニューカペナの街角統率者デッキ]]、[[ファイレクシア:完全なる統一統率者デッキ]]で再登場した。 |
+ | |||
+ | コンスピラシー:王位争奪では[[白]]、[[赤]]、[[緑]]に与えられている。以後もその3色のキーワード能力として登場している。 | ||
===ルール=== | ===ルール=== | ||
22行: | 24行: | ||
*修整は[[攻撃クリーチャー指定ステップ]]の[[ターン起因処理]]で攻撃先として選んだ対戦相手の数を参照する。会戦の解決時に攻撃したクリーチャーが[[戦場]]にいなかったり、攻撃先の[[プレイヤー]]がゲームから除外されていても修整の値は変化しない。 | *修整は[[攻撃クリーチャー指定ステップ]]の[[ターン起因処理]]で攻撃先として選んだ対戦相手の数を参照する。会戦の解決時に攻撃したクリーチャーが[[戦場]]にいなかったり、攻撃先の[[プレイヤー]]がゲームから除外されていても修整の値は変化しない。 | ||
**[[攻撃している状態で戦場に出る]]クリーチャーでターン起因処理で選んだ対戦相手と異なる対戦相手を攻撃したとしても、会戦の修整が増えることはない。またその戦場に出たクリーチャーの会戦が[[誘発]]することもない。 | **[[攻撃している状態で戦場に出る]]クリーチャーでターン起因処理で選んだ対戦相手と異なる対戦相手を攻撃したとしても、会戦の修整が増えることはない。またその戦場に出たクリーチャーの会戦が[[誘発]]することもない。 | ||
− | *[[ | + | *[[プレインズウォーカー]]や[[バトル]]に攻撃した場合でも会戦は誘発するが、それらは対戦相手にカウントされない。例えば[[コントローラー]]がそれぞれ異なるプレインズウォーカー2体にのみクリーチャーが攻撃した場合、得られる修整は+0/+0である。 |
===その他=== | ===その他=== |
2023年8月10日 (木) 15:08時点における最新版
会戦/Melee | |
---|---|
種別 | 誘発型能力 |
登場セット | 多数 |
CR | CR:702.121 |
会戦(かいせん)/Meleeは、コンスピラシー:王位争奪で登場したキーワード能力。これは攻撃時に誘発する誘発型能力である。
Menagerie Liberator / 猛獣の解放者 (3)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
トランプル
会戦(このクリーチャーが攻撃するたび、ターン終了時まで、これはこの戦闘であなたが攻撃した対戦相手1人につきそれぞれ+1/+1の修整を受ける。)
Adriana, Captain of the Guard / 護衛隊長、アドリアナ (3)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
会戦(このクリーチャーが攻撃するたび、ターン終了時まで、これはこの戦闘であなたが攻撃した対戦相手1人につきそれぞれ+1/+1の修整を受ける。)
あなたがコントロールする他のクリーチャーは会戦を持つ。(あるクリーチャーが複数の会戦を持っているなら、それぞれ誘発する。)
[編集] 定義
会戦/Meleeは、「このクリーチャーが攻撃するたび、ターン終了時まで、これはこの戦闘であなたがクリーチャーで攻撃した対戦相手1人につきそれぞれ+1/+1の修整を受ける。」を意味する。
[編集] 解説
多人数戦で真価を発揮するキーワード能力。フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキ、イニストラード:真紅の契り統率者デッキ、ニューカペナの街角統率者デッキ、ファイレクシア:完全なる統一統率者デッキで再登場した。
コンスピラシー:王位争奪では白、赤、緑に与えられている。以後もその3色のキーワード能力として登場している。
[編集] ルール
- クリーチャーが複数の会戦を持っている場合、それらは個別に機能する。
- 修整は攻撃クリーチャー指定ステップのターン起因処理で攻撃先として選んだ対戦相手の数を参照する。会戦の解決時に攻撃したクリーチャーが戦場にいなかったり、攻撃先のプレイヤーがゲームから除外されていても修整の値は変化しない。
- 攻撃している状態で戦場に出るクリーチャーでターン起因処理で選んだ対戦相手と異なる対戦相手を攻撃したとしても、会戦の修整が増えることはない。またその戦場に出たクリーチャーの会戦が誘発することもない。
- プレインズウォーカーやバトルに攻撃した場合でも会戦は誘発するが、それらは対戦相手にカウントされない。例えばコントローラーがそれぞれ異なるプレインズウォーカー2体にのみクリーチャーが攻撃した場合、得られる修整は+0/+0である。