過度の深入り/In Too Deep

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[[青]]が得意とする[[疑似除去]]の一種。[[クリーチャー]]や[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を[[手掛かり]]に変えてしまう。
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[[青]]が得意とする[[疑似除去]]の一種。[[クリーチャー]]や[[プレインズウォーカー]]を[[手掛かり]]に変えてしまう。
  
実質的に1:1[[交換]]であり、また最終的に別の[[カード]]に変わってしまうので[[カード・アドバンテージ]]を失うのが難点ではあるが、[[刹那]]により疑似除去でありながら確実性が高い。[[アーティファクト]]に変える点を[[コンボ]]に組み込むこともできるだろう。ややテクニカルではあるが他に類を見ないタイプの[[呪文]]なので、何かしらの用途が見つかればしっかり採用される余地はありそうだ。
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青版[[運命的不在/Fateful Absence]]といったところ。そちら同様に、最終的に別の[[カード]]に変わってしまうので[[カード・アドバンテージ]]を失う難点はあるが、こちらは[[刹那]]を持つため疑似除去でありながら確実性が高い。[[アーティファクト]]に変える点を[[コンボ]]に組み込むこともできるだろう。ややテクニカルではあるが他に類を見ないタイプの[[呪文]]なので、何かしらの用途が見つかれば採用の余地はあるかもしれない。
  
手掛かりを手掛かりに変えることもできる。要するに手掛かりの[[カード・タイプ]]を持つカードから[[引く|ドロー]]以外の[[能力]]を失わせてしまう。あまり有効に使える盤面は多くないが一応覚えておこう。
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[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]先に手掛かりが含まれていて奇妙に思えるが、これは手掛かり化させた[[パーマネント]]がエンチャント先不正によって墓地に置かれることを防ぐため({{CR|303.4c}})。もちろん手掛かりを手掛かりに変えることもでき、[[引く|ドロー]]以外の[[能力]]を失わせてしまう。あまり有効に使える盤面は多くないが一応覚えておこう。
  
 
*「in too deep」で「深入り」の意。なお、「深入り」自体が「度を越して深く関わること」という意味なので、「過度の深入り」はやや冗語的な訳。
 
*「in too deep」で「深入り」の意。なお、「深入り」自体が「度を越して深く関わること」という意味なので、「過度の深入り」はやや冗語的な訳。

2024年1月20日 (土) 22:26時点における最新版


In Too Deep / 過度の深入り (青)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

刹那(この呪文がスタック上にあるかぎり、プレイヤーは呪文を唱えられず、マナ能力でない起動型能力を起動できない。)
エンチャント(クリーチャーやプレインズウォーカーや手掛かり(Clue))
エンチャントしているパーマネントは「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つ無色の手掛かりアーティファクトであり、それ以外のすべての能力を失う。(それはクリーチャーやプレインズウォーカーではない。)


が得意とする疑似除去の一種。クリーチャープレインズウォーカー手掛かりに変えてしまう。

青版運命的不在/Fateful Absenceといったところ。そちら同様に、最終的に別のカードに変わってしまうのでカード・アドバンテージを失う難点はあるが、こちらは刹那を持つため疑似除去でありながら確実性が高い。アーティファクトに変える点をコンボに組み込むこともできるだろう。ややテクニカルではあるが他に類を見ないタイプの呪文なので、何かしらの用途が見つかれば採用の余地はあるかもしれない。

エンチャント先に手掛かりが含まれていて奇妙に思えるが、これは手掛かり化させたパーマネントがエンチャント先不正によって墓地に置かれることを防ぐため(CR:303.4c)。もちろん手掛かりを手掛かりに変えることもでき、ドロー以外の能力を失わせてしまう。あまり有効に使える盤面は多くないが一応覚えておこう。

  • 「in too deep」で「深入り」の意。なお、「深入り」自体が「度を越して深く関わること」という意味なので、「過度の深入り」はやや冗語的な訳。

[編集] 参考

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