壮麗な複製/Extravagant Replication

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−	[[アップキープ]]ごとに[[あなた]]の[[パーマネント]]1つを[[コピー]]してしまう豪快な[[エンチャント]]。	+	[[全体エンチャント]]になった[[追われる足跡/Followed Footsteps]]。[[クリーチャー]]以外も選ぶことができる。
−	維持できた場合の[[ボード・アドバンテージ]]は相当なものだが、まずこれ自身が6[[マナ]]と[[重い]]ため[[唱える]]だけでも一苦労、かつ隙が大きい。更にコピーするパーマネントも[[戦場]]に存在しなくてはならないので、アップキープより先にこれと[[土地]]以外のパーマネントを一掃されてしまうと何も出すことはできない。[[トークン]]であっても問題無くコピーできるので、採用するのであれば[[インスタント・タイミング]]で盤面を展開する手段を併用しておくと無駄になりづらいだろう。当然、他のアップキープの開始時に[[誘発]]する[[能力]]同様、[[逆説のもや/Paradox Haze]]との相性は抜群。	+	維持できた場合は毎[[ターン]]、[[マナ総量]]や[[カード・タイプ]]を問わず[[パーマネント]]の[[コピー]]を[[生成]]し続けられるので大きな[[ボード・アドバンテージ]]を得られるが、まずこれ自身が6[[マナ]]と[[重い]]のが難点。[[伝説]]性も失わせず、既に[[戦場]]に存在するものしかコピーできない以上、的確に増やしたいパーマネントを[[除去]]されると空振りに終わるし、[[フィニッシャー]]級をコピーしても[[オーバーキル]]になるだけ。組み合わせる[[カード]]は慎重に選ぶ必要がある。
−	他のコピー系[[カード]]同様、[[ハイランダー]]である[[統率者戦]]においては並ぶことに意義のあるカードと併用することで、本来不可能な[[コンボ]]も狙うことができる。	+	一方で[[オーラ]]でなくなり、下地を除去されて完全に無駄に終わる心配は大分薄れた。先置きも出来るので逆に展開を遅らせてしまう危険も小さく、使い勝手そのものは向上している印象。前述した短所をカバーするのであれば[[ミッドレンジ]]気質の[[デッキ]]に搭載するのが妥当か。[[統率者戦]]は[[シングルトン]]のため、並ぶことに意義のあるカードと併用して本来は不可能な[[コンボ]]を狙えるのは過去の[[コピーカード]]と同様。
−	「これ自身をコピーできない」制限がついているが、[[伝説のエンチャント]]では無いので複数並べることが可能。同一の[[オブジェクト]]でなければ、[[カード名]]が同じカードもコピーできる。統率者戦では他のコピー系カードも使わなければ不可能だが、互いに互いをコピーしあってアップキープごとに恐ろしい数のコピーを[[生成]]する状況も作り出せる。[[カードプール]]が許すのであれば、これ自身を複数[[積む|積んで]]も実現可能。	+	[[伝説のエンチャント]]ではないので複数枚並べることも可能。これ自身をコピーできない制限はついているが、同一の[[オブジェクト]]で無ければ[[カード名]]の同じカードもコピーできる。前述の通り、シングルトンである統率者戦では他のコピーカードも利用しなければ不可能だが、[[ファウンデーションズ]]に[[再録]]されたので[[スタンダード]]などでも採用が可能に。互いに互いをコピーしあって[[アップキープ]]ごとに大量のコピーを生成、仕上げに本命のパーマネントをコピーして大量のパーマネントで押しつぶすことが出来る。[[秒刻みのオベカ/Obeka, Splitter of Seconds]]と組み合わせるのも面白そうだが、オーバーキルになりやすいので[[トーナメント]]レベルで見るのは難しいか。
	==参考==		==参考==
	*[[コピーカード]]		*[[コピーカード]]
		+	*[[カード個別評価：ファウンデーションズ]] - [[レア]]
	*[[カード個別評価：ニューカペナの街角統率者デッキ]] - [[レア]]		*[[カード個別評価：ニューカペナの街角統率者デッキ]] - [[レア]]

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2024年11月4日 (月) 23:19時点における最新版

全体エンチャントになった追われる足跡/Followed Footsteps。クリーチャー以外も選ぶことができる。

維持できた場合は毎ターン、マナ総量やカード・タイプを問わずパーマネントのコピーを生成し続けられるので大きなボード・アドバンテージを得られるが、まずこれ自身が6マナと重いのが難点。伝説性も失わせず、既に戦場に存在するものしかコピーできない以上、的確に増やしたいパーマネントを除去されると空振りに終わるし、フィニッシャー級をコピーしてもオーバーキルになるだけ。組み合わせるカードは慎重に選ぶ必要がある。

一方でオーラでなくなり、下地を除去されて完全に無駄に終わる心配は大分薄れた。先置きも出来るので逆に展開を遅らせてしまう危険も小さく、使い勝手そのものは向上している印象。前述した短所をカバーするのであればミッドレンジ気質のデッキに搭載するのが妥当か。統率者戦はシングルトンのため、並ぶことに意義のあるカードと併用して本来は不可能なコンボを狙えるのは過去のコピーカードと同様。

伝説のエンチャントではないので複数枚並べることも可能。これ自身をコピーできない制限はついているが、同一のオブジェクトで無ければカード名の同じカードもコピーできる。前述の通り、シングルトンである統率者戦では他のコピーカードも利用しなければ不可能だが、ファウンデーションズに再録されたのでスタンダードなどでも採用が可能に。互いに互いをコピーしあってアップキープごとに大量のコピーを生成、仕上げに本命のパーマネントをコピーして大量のパーマネントで押しつぶすことが出来る。秒刻みのオベカ/Obeka, Splitter of Secondsと組み合わせるのも面白そうだが、オーバーキルになりやすいのでトーナメントレベルで見るのは難しいか。

[編集] 参考

• コピーカード
• カード個別評価：ファウンデーションズ - レア
• カード個別評価：ニューカペナの街角統率者デッキ - レア