アウルベアの仔/Owlbear Cub
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+ | *攻撃している状態で戦場に出ることについての[[ルール]]は「[[攻撃している状態で戦場に出る]]」を参照。 | ||
+ | *この能力は[[if節ルール]]を採用していない(日本語版でもif節によく使われる「場合」「なら」が使用されていない)。一度[[誘発]]したならば、[[解決]]時に土地が7枚以下になっていても通常通り処理される。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[レア]] |
2022年7月2日 (土) 01:03時点における最新版
Owlbear Cub / アウルベアの仔 (2)(緑)
クリーチャー — 鳥(Bird) 熊(Bear)
クリーチャー — 鳥(Bird) 熊(Bear)
母親来たる ― アウルベアの仔が8つ以上の土地をコントロールしているプレイヤー1人を攻撃するたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカード8枚を見る。あなたはその中からクリーチャー・カード1枚をタップ状態かつそのプレイヤーを攻撃している状態で戦場に出してもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
3/38つ以上の土地をコントロールしているプレイヤーに殴りかかるたびライブラリーの8枚上からタップかつ同じプレイヤーを攻撃している状態で母親を呼ぶ鳥・熊。
見る枚数が8枚と多く、踏み倒せるクリーチャーの制限もないため大型クリーチャーを多く採用したデッキならばテンポ・アドバンテージを取りやすい。条件を満たすまでは実質バニラではあるが、それでも戦力にはなる程度のサイズを持つので腐りにくい。
統率者戦は対戦相手が複数人存在する性質上長期戦になりやすく、結果として2人対戦よりも条件を満たしやすい。
- 新緑の熟達/Verdant Masteryのような自分と対戦相手両方の土地を伸ばせるカードと併用するのも良いだろう。アウルベアの仔の誘発条件を無理やり満たしやすくなり、手札に来た踏み倒し先の素出しも狙いやすくなる。
- フレイバー語はアウルベア/Owlbearを呼び出すことを想定された命名と思われるが、ルール・テキストを見ての通りあらゆるクリーチャーがママになれる。
[編集] ルール
- 攻撃している状態で戦場に出ることについてのルールは「攻撃している状態で戦場に出る」を参照。
- この能力はif節ルールを採用していない(日本語版でもif節によく使われる「場合」「なら」が使用されていない)。一度誘発したならば、解決時に土地が7枚以下になっていても通常通り処理される。