巣穴の長、ルリク・モンス/Rulik Mons, Warren Chief
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===登場記事・登場作品=== | ===登場記事・登場作品=== | ||
− | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/legends-youll-find-dominaria-united-2022-09-01 The Legends You'll Find in Dominaria United]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0036280/ 『団結のドミナリア』にて待ち受ける伝説たち](Feature [[2022年]]9月1日 [[Roy Graham]]著) | + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/legends-youll-find-dominaria-united-2022-09-01 The Legends You'll Find in Dominaria United]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0036280/ 『団結のドミナリア』にて待ち受ける伝説たち](Feature [[2022年]]9月1日 [[Roy Graham]]著) |
==参考== | ==参考== |
2023年3月31日 (金) 21:51時点における最新版
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin)
威迫(このクリーチャーは2体以上のクリーチャーにしかブロックされない。)
巣穴の長、ルリク・モンスが攻撃するたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見る。それが土地カードであるなら、それをタップ状態で戦場に出してもよい。これによりあなたがカードを戦場に出さなかったなら、赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
モンス/Monsの名を継ぐ伝説のゴブリン。威迫を持ち、攻撃時にライブラリーの一番上が土地ならば戦場に出すことができ、そうしなければゴブリン・トークンを生成する。
威迫こそあるが、4マナに対してタフネス3と除去されやすく、加えて召喚酔いによるラグの後にマナ加速か1/1トークンというのは構築では些か強みを見出しにくい。
一方リミテッドでは赤緑という色そのものやコンバット・トリックが強い環境なのが追い風。マナ加速もキッカーの余裕を持てるのに加えて、中盤以降の不要なドローを先立って弾いたと見ることができる。ただし赤緑は個々が競争率の高い色でもあるためドラフト戦術が問われるだろう。
- ライブラリーの一番上が土地であっても戦場に出さないことを選んでよい。その場合ゴブリンが生成される。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
団結のドミナリアの、異なる色の色マナ1点と2点の組み合わせをマナ・コストに含む多色の伝説のクリーチャーサイクル。稀少度はアンコモン。
- 空騎士、トゥーラ・ケネルッド/Tura Kennerud, Skyknight(白青)
- ベナリアの堕落者、アロン/Aron, Benalia's Ruin(白黒)
- シェオルドレッドの心酔者、ローナ/Rona, Sheoldred's Faithful(青黒)
- 嵐の走者、ナジャル/Najal, the Storm Runner(青赤)
- ケルドの血拳、ガルナ/Garna, Bloodfist of Keld(黒赤)
- トゥーグの落とし子、ウゥーグ/Uurg, Spawn of Turg(黒緑)
- 巣穴の長、ルリク・モンス/Rulik Mons, Warren Chief(赤緑)
- 憤怒の乗り手、アヴナントのトーリ/Tori D'Avenant, Fury Rider(赤白)
- ルアダッハの女王オーリナル/Queen Allenal of Ruadach(緑白)
- 潮に仕えるもの、タトヨヴァ/Tatyova, Steward of Tides(緑青)
友好色は色の組み合わせ表記の後ろ側、対抗色は前側のマナ・シンボルが2点になっている。
[編集] ストーリー
ルリク・モンス/Rulik Monsはドミナリア/Dominariaのゴブリン/Goblin(イラスト)。
パシャリク・モンス/Pashalik Monsの子孫であるルリク・モンスは、シェオルドレッド/Sheoldredの侵攻以前はドミナリアの偉大な指導者たちの間でもほとんど知られていなかった。だが、ルリク・モンスが異なる9つのゴブリン氏族からなる戦団を率いてランドヴェルト山脈/Rundvelt Mountainsから現れ、連合の旗に忠誠を誓ったとき、彼らは少なくとも驚きはしたが確実に感謝もした。