灰色オーガ/Gray Ogre

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*黎明期に作られた、初心者に「基本的に[[稀少度|レアリティ]]が高いものは強い」と教えるのに判りやすいサンプルだった。これは[[コモン]]で、[[アンコモン]]の[[ウスデン・トロール/Uthden Troll]]、[[レア]]の[[Sedge Troll]]より明らかに弱い。
 
*黎明期に作られた、初心者に「基本的に[[稀少度|レアリティ]]が高いものは強い」と教えるのに判りやすいサンプルだった。これは[[コモン]]で、[[アンコモン]]の[[ウスデン・トロール/Uthden Troll]]、[[レア]]の[[Sedge Troll]]より明らかに弱い。
 
*[[第5版]]では「弱過ぎる。[[シールド]]ではこれよりましな[[ゴブリンの勇士/Goblin Hero]]に置き換える」という理由で収録されなかった(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。
 
*[[第5版]]では「弱過ぎる。[[シールド]]ではこれよりましな[[ゴブリンの勇士/Goblin Hero]]に置き換える」という理由で収録されなかった(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。
**ゴブリンの勇士はこれの[[同型再版]]であるが、[[ゴブリン]]関連の[[部族 (俗称)|部族]][[シナジー]]を得られる点で「まし」ということだろう。
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**ゴブリンの勇士はこれの[[同型再版]]であるが、[[ゴブリン]]関連の[[タイプ的]][[シナジー]]を得られる点で「まし」ということだろう。
 
*2マナ2/2を[[灰色熊/Grizzly Bears]]にちなみ「[[熊 (俗称)|熊]]」と呼ぶように、アメリカでは3マナ2/2バニラをこれにちなんで「灰色オーガ」「オーガ」と呼ぶことがある。しかしながら、上述の通り3マナ2/2バニラは黎明期当時ですら弱いとされており早々に収録されなくなったため、定着はおろか使用されることすら稀である。
 
*2マナ2/2を[[灰色熊/Grizzly Bears]]にちなみ「[[熊 (俗称)|熊]]」と呼ぶように、アメリカでは3マナ2/2バニラをこれにちなんで「灰色オーガ」「オーガ」と呼ぶことがある。しかしながら、上述の通り3マナ2/2バニラは黎明期当時ですら弱いとされており早々に収録されなくなったため、定着はおろか使用されることすら稀である。
 
**[[2009年]]の[[エイプリルフール]]ではこれと[[#関連カード|3マナ2/2バニラ]]ばかり詰め込んだ架空の入賞[[デッキ]]が紹介された([https://web.archive.org/web/20090603121558/http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/deck/158 Turbo Ogre Control])。
 
**[[2009年]]の[[エイプリルフール]]ではこれと[[#関連カード|3マナ2/2バニラ]]ばかり詰め込んだ架空の入賞[[デッキ]]が紹介された([https://web.archive.org/web/20090603121558/http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/deck/158 Turbo Ogre Control])。

2024年6月15日 (土) 19:07時点における最新版


Gray Ogre / 灰色オーガ (2)(赤)
クリーチャー — オーガ(Ogre)

2/2

3マナ2/2バニラ

リミテッド・エディション時代でも貧弱な部類。とても構築では出番のないカードであった。そして今現在変異の存在によってもはや居場所は無いに等しい。

オーガの哲人グナーデルは、食物連鎖の中でより高い地位を得ることこそ人生の目的だと信じていた。彼女は草食動物を食べることを拒み、知的生物を捕食する生き物だけを食べる道を選んだ。

[編集] 関連カード

[編集] 同型再版

[編集] 3マナ2/2のバニラ

[編集] 参考

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