ホビット庄の友、ガンダルフ/Gandalf, Friend of the Shire

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
3行: 3行:
 
[[瞬速]]と[[ソーサリー]][[呪文]]を[[インスタント・タイミング]]で[[唱える|唱え]]られる[[能力]]を持ち、自分以外を[[指輪所持者]]に選ぶと[[ドロー]]できる[[伝説の]][[アバター]]・[[ウィザード]]。
 
[[瞬速]]と[[ソーサリー]][[呪文]]を[[インスタント・タイミング]]で[[唱える|唱え]]られる[[能力]]を持ち、自分以外を[[指輪所持者]]に選ぶと[[ドロー]]できる[[伝説の]][[アバター]]・[[ウィザード]]。
  
{{未評価|指輪物語:中つ国の伝承}}
+
ソーサリーは唱えるタイミングが限定される分、[[インスタント]]と比べると[[コスト・パフォーマンス]]に長ずるものが多い。それらをインスタント・タイミングで使える恩恵は大きく、大振りな呪文も[[対戦相手]]の[[終了ステップ]]に使うことで隙を大きく減ずることが可能。もう一方の[[能力]]も[[カード・アドバンテージ]]を直接的に獲得できるのは優秀で、ソーサリーや指輪の誘惑を中心としたタイプの[[コントロールデッキ]]では特に優秀な[[システムクリーチャー]]として活躍してくれる。瞬速を利用することで、これを[[手札]]に構えたまま[[対戦相手]]の想定外のタイミングでソーサリーを使うこともできるが、これ自体が4[[マナ]]かかるのも考えると活用できるのは終盤。
  
 +
[[リミテッド]]では、[[指輪物語:中つ国の伝承]]では[[オーク]][[動員]]をもつ[[カード]]を[[コンバット・トリック]]のように機能させることが可能になる運用が強力。尤も、そちらに無理に寄せるより、それ以上に指輪の誘惑に全てドローが付いてくるアドバンテージ源としての性能の方が強烈。[[小型クリーチャー]]の[[攻撃]]に対して瞬速で現れる時点で既にアドバンテージを取っている事も多く、非常に強力な[[アンコモン]]。難点はこれ自身が指輪所持者として優秀なP/Tなのに、所持させるとドローできない点ぐらいである。
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
{{同一の存在を表すカード/ガンダルフ}}
 
{{同一の存在を表すカード/ガンダルフ}}

2024年9月30日 (月) 06:03時点における最新版


Gandalf, Friend of the Shire / ホビット庄の友、ガンダルフ (3)(青)
伝説のクリーチャー — アバター(Avatar) ウィザード(Wizard)

瞬速
あなたはソーサリー呪文を、それが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。
指輪があなたを誘惑するたび、あなたがホビット庄の友、ガンダルフでないクリーチャーをあなたの指輪所持者に選んだ場合、カード1枚を引く。

2/4

瞬速ソーサリー呪文インスタント・タイミング唱えられる能力を持ち、自分以外を指輪所持者に選ぶとドローできる伝説のアバターウィザード

ソーサリーは唱えるタイミングが限定される分、インスタントと比べるとコスト・パフォーマンスに長ずるものが多い。それらをインスタント・タイミングで使える恩恵は大きく、大振りな呪文も対戦相手終了ステップに使うことで隙を大きく減ずることが可能。もう一方の能力カード・アドバンテージを直接的に獲得できるのは優秀で、ソーサリーや指輪の誘惑を中心としたタイプのコントロールデッキでは特に優秀なシステムクリーチャーとして活躍してくれる。瞬速を利用することで、これを手札に構えたまま対戦相手の想定外のタイミングでソーサリーを使うこともできるが、これ自体が4マナかかるのも考えると活用できるのは終盤。

リミテッドでは、指輪物語:中つ国の伝承ではオーク動員をもつカードコンバット・トリックのように機能させることが可能になる運用が強力。尤も、そちらに無理に寄せるより、それ以上に指輪の誘惑に全てドローが付いてくるアドバンテージ源としての性能の方が強烈。小型クリーチャー攻撃に対して瞬速で現れる時点で既にアドバンテージを取っている事も多く、非常に強力なアンコモン。難点はこれ自身が指輪所持者として優秀なP/Tなのに、所持させるとドローできない点ぐらいである。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

ビルボ/Bilboの誕生日に参加したガンダルフ/Gandalf(イラスト)。

ホビット庄/The Shireの庇護者として彼らを見守ってきたが、ホビット/Hobbit達には厄介事を持ち込んでくる者だと思われていた。

指輪フレーム版のイラストは、ビルボが衆目の前で一つの指輪/The One Ringを嵌めて消え去ったのを閃光で誤魔化すシーンと思われる。

詳細は灰色のガンダルフ/Gandalf the Grey#ストーリーを参照。

[編集] 参考

MOBILE