がぶりんご飴/Candy Grapple
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
8行: | 8行: | ||
*英語版の[[名前]]はりんご飴/Candy Appleと取っ組み合う/Grappleを掛けた洒落となっており、日本語版もそれを踏まえたものとなっている。 | *英語版の[[名前]]はりんご飴/Candy Appleと取っ組み合う/Grappleを掛けた洒落となっており、日本語版もそれを踏まえたものとなっている。 | ||
+ | *[[最期の一花/Final Flourish]]に近く、そちらは-2/-2か-6/-6と振り幅が大きい。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[コモン]] |
2023年9月15日 (金) 16:12時点における最新版
Candy Grapple / がぶりんご飴 (1)(黒)
インスタント
インスタント
協約(この呪文を唱えるに際し、アーティファクトやエンチャントやトークンのうち1つを生け贄に捧げてもよい。)
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、そのクリーチャーは-3/-3の修整を受ける。この呪文が協約されていたなら、代わりに、ターン終了時まで、そのクリーチャーは-5/-5の修整を受ける。
マイナス修整除去インスタント。最後の喘ぎ/Last Gaspが協約で修整値を増やせるようになった上位互換。
リミテッドでは戦闘を絡めれば余程サイズに差が無ければ返り討ちにできるコンバット・トリックであり、協約を達成できれば単独でファッティを排除することが可能、かつコモンのためピックしやすく、黒を絡めているなら深く考えずとも確保しておいて損をすることは無いだろう優秀な呪文。
構築基準でも採用圏内になりそうではあるが、登場時のスタンダードにおいて、黒の低マナ域の除去はライバルが非常に豊富な激戦区。協約・シナジーを有効活用できるデッキには優先的に採用できるが、それ以外のデッキでは他に優先して採用すべきものが無いか、メタも考慮に入れながら取捨選択したいところ。
- 英語版の名前はりんご飴/Candy Appleと取っ組み合う/Grappleを掛けた洒落となっており、日本語版もそれを踏まえたものとなっている。
- 最期の一花/Final Flourishに近く、そちらは-2/-2か-6/-6と振り幅が大きい。