コウモリの群棲/Bat Colony
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+ | **[[総コスト]]以上にマナを支払うことは出来ないので、通常トークンの生成数は3体が上限となる。[[アメジストのとげ/Thorn of Amethyst]]などによりコウモリの群棲を唱えるための総コストが増えているなら、その分洞窟からのマナを支払うことができれば4体以上のトークンを生成できる。 | ||
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*[[カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟]] - [[アンコモン]] |
2024年11月8日 (金) 20:45時点における最新版
Bat Colony / コウモリの群棲 (2)(白)
エンチャント
エンチャント
コウモリの群棲が戦場に出たとき、これを唱えるために支払われた洞窟(Cave)からのマナ1点につき1体の、飛行を持つ黒の1/1のコウモリ(Bat)・クリーチャー・トークンを生成する。
洞窟1つがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。
洞窟から生み出されたマナで支払って唱えるとその数だけコウモリ・トークンを生成し、洞窟が戦場に出るとクリーチャーを強化できるエンチャント。
洞窟を出して唱えても、唱えた後に洞窟を出しても恩恵を受けられるが、コストパフォーマンスを考えるとトークンは2体は欲しいところ。
リミテッドでは土地をなるべく洞窟で固めることができればクロックとして期待できる。このカードのために有望な鉱脈/Promising Veinをフェッチせず残しておくというテクニックも。悪戯好きの子犬/Mischievous Pupでの使いまわしも強い。
- マナの支払い方によって効果が変化するルールについては向上呪文#ルールを参照。
- 総コスト以上にマナを支払うことは出来ないので、通常トークンの生成数は3体が上限となる。アメジストのとげ/Thorn of Amethystなどによりコウモリの群棲を唱えるための総コストが増えているなら、その分洞窟からのマナを支払うことができれば4体以上のトークンを生成できる。
[編集] 関連カード
イクサラン:失われし洞窟の洞窟を参照するアンコモンカードのサイクル。緑にのみ2枚存在するほか、無色のアーティファクトにも存在する。自身が洞窟であるものは割愛。
- コウモリの群棲/Bat Colony(白)
- しなやかなベンティサウルス/Sinuous Benthisaur(青)
- 超巨大ヒル/Gargantuan Leech(黒)
- 壊滅的な落盤/Calamitous Cave-In(赤)
- 中心核の瞥見/Glimpse the Core(緑)
- 洞窟探検/Spelunking(緑)
- 駆け回る偵察兵/Scampering Surveyor(アーティファクト)