堂々たる撤廃者/Grand Abolisher

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==ルール==
 
==ルール==
*あなたのターンであっても、[[土地]]や[[プレインズウォーカー]]は[[能力]]を[[起動]]できる。
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*あなたのターンであっても、[[土地]]や[[プレインズウォーカー]]や[[バトル]]は[[能力]]を[[起動]]できる。
**[[アーティファクト・土地]]や[[ドライアドの東屋/Dryad Arbor]][[クリーチャー化]]した[[ミシュラランド]]などは条件に引っかかるので起動できない。
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**[[アーティファクト・土地]]や[[土地・クリーチャー]][[土地・エンチャント]]などは条件に引っかかるので起動できない。
**プレインズウォーカーの[[忠誠度能力]]は基本的に[[ソーサリー・タイミング]]でしか起動できないため通常ならば考慮する必要はないが、[[時間の大魔道士、テフェリー/Teferi, Temporal Archmage]]で獲得できる[[紋章]]などにより、あなたのターンであっても忠誠度能力を起動され得る。
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**プレインズウォーカーの[[忠誠度能力]]は基本的に[[ソーサリー・タイミング]]でしか起動できないため通常ならば考慮する必要はないが、[[時の支配者、テフェリー/Teferi, Master of Time]][[放浪皇/The Wandering Emperor]]などにより、あなたのターンであっても忠誠度能力を起動され得る。
 
*[[手札]]で起動する[[サイクリング]]や[[墓地]]で起動する[[組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton]]など、[[戦場]]以外の[[領域]]にある[[カード]]の起動型能力は影響を受けない。[[ルール文章]]内で単に「アーティファクト」や「クリーチャー」などと表記される場合、それらは[[パーマネント]]を指す({{CR|109.2}})。
 
*[[手札]]で起動する[[サイクリング]]や[[墓地]]で起動する[[組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton]]など、[[戦場]]以外の[[領域]]にある[[カード]]の起動型能力は影響を受けない。[[ルール文章]]内で単に「アーティファクト」や「クリーチャー」などと表記される場合、それらは[[パーマネント]]を指す({{CR|109.2}})。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
<references />
 
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*[[カード個別評価:ビッグスコア]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[レア]]
*[[カード個別評価:ビッグスコア]] - [[神話レア]]
 
 
*[[Secret Lair Drop Series/2023年#Artist Series: Randy Vargas|Secret Lair Drop Series: Showcase: Artist Series: Randy Vargas]]
 
*[[Secret Lair Drop Series/2023年#Artist Series: Randy Vargas|Secret Lair Drop Series: Showcase: Artist Series: Randy Vargas]]

2024年6月24日 (月) 15:06時点における最新版


Grand Abolisher / 堂々たる撤廃者 (白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

あなたのターンの間、あなたの対戦相手は呪文を唱えられず、アーティファクトやクリーチャーやエンチャントの能力を起動できない。

2/2

こちらのターン中における、対戦相手呪文とほとんどの起動型能力を封じるクリーチャー孤独の都/City of Solitudeが似た能力を持つが、堂々たる撤廃者はコントローラーには影響を与えない。

あらゆる干渉を防ぐことができるが、特にカウンターに対して大きな抑止力となる。パーミッション対策として使う場合、先攻2ターン目に唱えると、これを打ち消せるカウンターが登場時のスタンダードに存在しないのもポイント。

コンバット・トリックインスタント・タイミング除去も防ぐことができるため、基本的に見えている盤面だけで戦闘が進むことになり、先の予測がずいぶん楽になる。他にもタッパーや、一時的に戦場から退避するクリーチャーなどに対して有効。

モダンにおいては、ヘイトベアー系のデッキや、コンボデッキにおける安定化手段として利用されることがある。

統率者戦においては、高レベル卓になるほど無限コンボによる決着が起こりやすいので、コンボへの妨害を防ぐ手段として需要が高い。

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