風冠の者、ケストラル/Kastral, the Windcrested
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(ページの作成:「{{カードテキスト |カード名=Kastral, the Windcrested / 風冠の者、ケストラル |コスト=(3)(白)(青) |タイプ=伝説のクリーチャー ─ 鳥(B...」) |
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− | + | 1番目のモードは夢があるが、踏み倒してまで場に出したい[[フィニッシャー]]格の鳥はそれほど多くなく、どちらかと言うとそこそこの[[アドバンテージ]]を得る程度の使い方がメインになりがち。既に[[墓地]]に行った鳥を使い回すこともできるので、序盤から相打ちを恐れずに攻め立ててこれに繋ぐ、といった使い方ができると理想的か。 | |
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+ | 2番目のモードは鳥の[[全体強化]]。基本的には[[回避能力]]を持ったクリーチャーがある程度横に並んでいれば勝利は目前なので、そこにさらに全体強化をばらまくというのは[[オーバーキル]]になりがち。1回攻撃を通すだけのリターンとしては破格なのは間違いないが、意外と有効に使いづらい能力である。 | ||
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+ | 3番目のモードは1枚ドロー。他に能力を生かすあてがなくても最低限の[[カードアドバンテージ]]が保証されているのは嬉しい。 | ||
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+ | [[白青]]5マナと大振りでありながら、[[確定除去]]に対しては全く抵抗できないのが大きな不満。[[フルタップ]]で出した返しに軽く除去されたら目も当てられないため、戦況を掌握できている状況で出すか、[[下支え/Shore Up]]などで守る算段を立てておきたい。 | ||
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+ | 構築では前述の除去耐性が足を引っ張っているのと、鳥の層が厚くないこともあり、目立った活躍を見せていない。 | ||
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+ | [[リミテッド]]では5/4/5飛行というだけで十分な採用理由になるが、[[ブルームバロウ]]のリミテッド環境は除去の質が良く、[[赤]]や[[緑]]には[[アンコモン]]でこれを一方的に打ち取れる[[クリーチャー]]が存在しており、信頼性はそれほど高くない。基本的には白青がしっかり組める時にだけ採用するクリーチャー。必然的に鳥を多目に投入したデッキでの採用になるはずなので、生き残りさえすれば圧巻の制圧力を見せてくれる。 | ||
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+ | *[[誘発型能力]]は[[先制攻撃]]や[[二段攻撃]]で[[戦闘ダメージステップ]]が2回発生するなら、それぞれで鳥がダメージを与えたなら[[誘発]]する。 | ||
+ | *[[多人数戦]]の場合、鳥が戦闘ダメージを与えた[[プレイヤー]]1人ごとに誘発する。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
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==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[バードフォーク/Birdfolk#羽信隊/The Plumecreed|風冠の者/Windcrested]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:ブルームバロウ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ブルームバロウ]] - [[レア]] |
2024年9月6日 (金) 16:38時点における最新版
伝説のクリーチャー — 鳥(Bird) スカウト(Scout)
飛行
あなたがコントロールしている1体以上の鳥(Bird)がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、以下から1つを選ぶ。
・あなたの手札かあなたの墓地にある鳥クリーチャー・カード1枚を最終(finality)カウンター1個が置かれた状態で戦場に出してもよい。
・あなたがコントロールしている各鳥の上にそれぞれ+1/+1カウンター1個を置く。
・カード1枚を引く。
鳥のサボタージュで鳥の最終カウンターつきのリアニメイト、鳥の全体強化、ドローのいずれかを行える伝説の鳥・スカウト。
5マナ4/5飛行のサイズは及第点。能力が鳥を参照するので、鳥を多く採用したデッキで採用したい。
1番目のモードは夢があるが、踏み倒してまで場に出したいフィニッシャー格の鳥はそれほど多くなく、どちらかと言うとそこそこのアドバンテージを得る程度の使い方がメインになりがち。既に墓地に行った鳥を使い回すこともできるので、序盤から相打ちを恐れずに攻め立ててこれに繋ぐ、といった使い方ができると理想的か。
2番目のモードは鳥の全体強化。基本的には回避能力を持ったクリーチャーがある程度横に並んでいれば勝利は目前なので、そこにさらに全体強化をばらまくというのはオーバーキルになりがち。1回攻撃を通すだけのリターンとしては破格なのは間違いないが、意外と有効に使いづらい能力である。
3番目のモードは1枚ドロー。他に能力を生かすあてがなくても最低限のカードアドバンテージが保証されているのは嬉しい。
白青5マナと大振りでありながら、確定除去に対しては全く抵抗できないのが大きな不満。フルタップで出した返しに軽く除去されたら目も当てられないため、戦況を掌握できている状況で出すか、下支え/Shore Upなどで守る算段を立てておきたい。
構築では前述の除去耐性が足を引っ張っているのと、鳥の層が厚くないこともあり、目立った活躍を見せていない。
リミテッドでは5/4/5飛行というだけで十分な採用理由になるが、ブルームバロウのリミテッド環境は除去の質が良く、赤や緑にはアンコモンでこれを一方的に打ち取れるクリーチャーが存在しており、信頼性はそれほど高くない。基本的には白青がしっかり組める時にだけ採用するクリーチャー。必然的に鳥を多目に投入したデッキでの採用になるはずなので、生き残りさえすれば圧巻の制圧力を見せてくれる。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ブルームバロウのレアのクリーチャー・タイプを参照する伝説のクリーチャーのサイクル。主要アニマルフォーク10種族のタイプに対応し存在する。
- 風冠の者、ケストラル/Kastral, the Windcrested(白青、鳥)
- 星界を呼ぶ者、ゾラリーネ/Zoraline, Cosmos Caller(白黒、コウモリ)
- 情け知らずのヴレン/Vren, the Relentless(青黒、ネズミ)
- 分岐する嵐、アラニア/Alania, Divergent Storm(青赤、カワウソ)
- 鱗の焦熱、ゲヴ/Gev, Scaled Scorch(黒赤、トカゲ)
- 種選奴、カメリア/Camellia, the Seedmiser(黒緑、リス)
- ゴミの策略家、ムエラ/Muerra, Trash Tactician(赤緑、アライグマ)
- 岩山炎の後継者、メイブル/Mabel, Heir to Cragflame(赤白、ハツカネズミ)
- 腕利きの射手、フィニアス/Finneas, Ace Archer(緑白、兎)
- 心配潮、クレメント/Clement, the Worrywort(緑青、カエル)