ヴェズーヴァの女王、オムオ/Omo, Queen of Vesuva
提供:MTG Wiki
Aerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録) (付録冊子の記述の書き起こしなど) |
Aerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録) 細 (→ストーリー) |
||
14行: | 14行: | ||
==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
− | [[ヴェズーヴァ/Vesuva(ストーリー)|ヴェズーヴァ/Vesuva]]の女王'''オムオ'''/''Omo''とは、[[ドミナリア/Dominaria]]のヴェズーヴァ島をともに統治する一卵性双生児の姉妹の共有名である。姉妹の一人はヴェズーヴァの未来を監督し、ヴェズーヴァがどうなるかを構想している。もう一人はヴェズーヴァの過去を調査し、島が歩む道がどんなものであれ、知恵と歴史に根ざしたものとすることに尽力している。女王オムオとして、ふたりはヴェズーヴァにある[[流動石/Flowstone]]の貯蔵庫の指揮権も握っている。流動石は鉱物の一種で、自由に形を変えて動力源として使うことができる。 | + | [[ヴェズーヴァ/Vesuva (ストーリー)|ヴェズーヴァ/Vesuva]]の女王'''オムオ'''/''Omo''とは、[[ドミナリア/Dominaria]]のヴェズーヴァ島をともに統治する一卵性双生児の姉妹の共有名である。姉妹の一人はヴェズーヴァの未来を監督し、ヴェズーヴァがどうなるかを構想している。もう一人はヴェズーヴァの過去を調査し、島が歩む道がどんなものであれ、知恵と歴史に根ざしたものとすることに尽力している。女王オムオとして、ふたりはヴェズーヴァにある[[流動石/Flowstone]]の貯蔵庫の指揮権も握っている。流動石は鉱物の一種で、自由に形を変えて動力源として使うことができる。 |
姉妹の共同統治は、女王の座に就いたときに自発的に受けた魔法の儀式によって可能となった。個々の名前を捨て、ひとつの名前を名乗ることで、ふたりは結束し、事実上ひとりの組織として行動できるようになったのだ。ふたりは裂け目時代に荒廃したヴェズーヴァの再建を監督し、それ以来、島を部外者から守るために細心の注意を払ってきた。 | 姉妹の共同統治は、女王の座に就いたときに自発的に受けた魔法の儀式によって可能となった。個々の名前を捨て、ひとつの名前を名乗ることで、ふたりは結束し、事実上ひとりの組織として行動できるようになったのだ。ふたりは裂け目時代に荒廃したヴェズーヴァの再建を監督し、それ以来、島を部外者から守るために細心の注意を払ってきた。 | ||
2024年8月9日 (金) 04:43時点における最新版
伝説のクリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter) 貴族(Noble)
ヴェズーヴァの女王、オムオが戦場に出るか攻撃するたび、土地最大1つを対象とし、クリーチャー最大1体を対象とする。それらの上にそれぞれ万物(everything)カウンター1個を置く。
万物カウンターが置かれているすべての土地は、他のタイプに加えてすべての土地タイプである。
万物カウンターが置かれている土地でないすべてのクリーチャーは、すべてのクリーチャー・タイプである。
策動する土地/Tricky Terrainのメイン統率者。戦場に出るか攻撃するたび、クリーチャーや土地にすべてのサブタイプを与える伝説の多相の戦士・貴族。
- すべての土地タイプやクリーチャー・タイプであることは万物カウンターの持つ能力ではなくヴェズーヴァの女王、オムオの能力のため、オムオが戦場に存在しないなら万物カウンターが置かれていても何の意味も無い。
- すべての土地タイプやクリーチャー・タイプであることは種類別第4種の継続的効果のため、オムオが第6種の効果で能力を失ってもサブタイプが失われる事は無い。
- すべての土地タイプの中には基本土地タイプも含まれるため、万物カウンターが置かれた土地は各種色マナを生み出す起動型能力を持つ。
このカード「ヴェズーヴァの女王、オムオ/Omo, Queen of Vesuva」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
|
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
モダンホライゾン3統率者デッキのメイン統率者サイクル。各構築済みデッキにフォイル仕様で封入されているほか、モダンホライゾン3のプレイ・ブースターからも出現する。稀少度は神話レア。
- 不休のディサ/Disa the Restless(黒赤緑)
- ヴェズーヴァの女王、オムオ/Omo, Queen of Vesuva(緑青)
- 霊気の俊英、サティア/Satya, Aetherflux Genius(青赤白)
- 合体した非道、ウラレック/Ulalek, Fused Atrocity(白青黒赤緑)
[編集] ストーリー
ヴェズーヴァ/Vesuvaの女王オムオ/Omoとは、ドミナリア/Dominariaのヴェズーヴァ島をともに統治する一卵性双生児の姉妹の共有名である。姉妹の一人はヴェズーヴァの未来を監督し、ヴェズーヴァがどうなるかを構想している。もう一人はヴェズーヴァの過去を調査し、島が歩む道がどんなものであれ、知恵と歴史に根ざしたものとすることに尽力している。女王オムオとして、ふたりはヴェズーヴァにある流動石/Flowstoneの貯蔵庫の指揮権も握っている。流動石は鉱物の一種で、自由に形を変えて動力源として使うことができる。 姉妹の共同統治は、女王の座に就いたときに自発的に受けた魔法の儀式によって可能となった。個々の名前を捨て、ひとつの名前を名乗ることで、ふたりは結束し、事実上ひとりの組織として行動できるようになったのだ。ふたりは裂け目時代に荒廃したヴェズーヴァの再建を監督し、それ以来、島を部外者から守るために細心の注意を払ってきた。
- イラストでは多勢の兜/Helm of the Hostを被っているのが確認できる。