ユウナのガード、ティーダ/Tidus, Yuna's Guardian
提供:MTG Wiki
細 |
細 |
||
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
16行: | 16行: | ||
当然、動かしたことで元のクリーチャーからカウンターは失われてしまうが、それをカバーしているのが「はげます」能力。これによりカウンターを増殖することで、次のターンには増やしたカウンターを元のクリーチャーに返すことができる。これにより、[[攻撃]]さえ通れば自軍全体にどんどんカウンターを行き渡らせることができる。 | 当然、動かしたことで元のクリーチャーからカウンターは失われてしまうが、それをカバーしているのが「はげます」能力。これによりカウンターを増殖することで、次のターンには増やしたカウンターを元のクリーチャーに返すことができる。これにより、[[攻撃]]さえ通れば自軍全体にどんどんカウンターを行き渡らせることができる。 | ||
− | + | [[召喚獣]]([[英雄譚・クリーチャー]])とも相性が良く、あちらの[[伝承カウンター]]を英雄譚でない味方に渡すことで戦場に維持することもできる。 | |
{{未評価|FINAL FANTASY統率者デッキ}} | {{未評価|FINAL FANTASY統率者デッキ}} | ||
23行: | 23行: | ||
*[[動かす]]を参照。 | *[[動かす]]を参照。 | ||
;2つ目の能力(はげます) | ;2つ目の能力(はげます) | ||
− | * | + | *「これは毎ターン1回しか行えない」は、この[[誘発型能力]]により[[カード]]を[[引く|引いて]]増殖することを意味する。ドローを選択しなければそのターン中は何度でも誘発するが、選択したならばそのターン中は誘発しなくなる。 |
*[[スタック]]上にこの能力が複数個存在している場合、そのうちの一つでカードを引くことができる。そうした場合、残りのこの能力が解決しても何も起こらない。 | *[[スタック]]上にこの能力が複数個存在している場合、そのうちの一つでカードを引くことができる。そうした場合、残りのこの能力が解決しても何も起こらない。 | ||
*効果の回数制限は[[オブジェクト]]1つにのみかけられており、他の同名[[カード]]には影響しない。別の[[領域]]に移動することでこのカードが新しいオブジェクトになった場合は再び誘発するようになる。 | *効果の回数制限は[[オブジェクト]]1つにのみかけられており、他の同名[[カード]]には影響しない。別の[[領域]]に移動することでこのカードが新しいオブジェクトになった場合は再び誘発するようになる。 | ||
32行: | 32行: | ||
==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
− | + | 『[[FFX]]』のパーティメンバーの1人であり、主人公。名前は変更可能だが、デフォルトネームの由来は沖縄の方言で太陽を意味する「てぃだ」。 | |
元は大都市・ザナルカンドに住む青年で、17歳の若さにして人気スポーツ・ブリッツボールのチームでエース選手として活躍していた。突如としてザナルカンドを襲撃した怪物・『シン』により作中の舞台である世界・スピラに漂着。故郷に戻るために召喚士・ユウナのガード(護衛)として旅に出ることになる。 | 元は大都市・ザナルカンドに住む青年で、17歳の若さにして人気スポーツ・ブリッツボールのチームでエース選手として活躍していた。突如としてザナルカンドを襲撃した怪物・『シン』により作中の舞台である世界・スピラに漂着。故郷に戻るために召喚士・ユウナのガード(護衛)として旅に出ることになる。 |
2025年5月21日 (水) 03:29時点における最新版
*
Tidus, Yuna's Guardian / ユウナのガード、ティーダ (緑)(白)(青)伝説のクリーチャー ─ 人間(Human) 戦士(Warrior)
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、あなたがコントロールしていてそれでないクリーチャー1体を対象とする。その前者の上にあるカウンター1個をその後者に動かしてもよい。
はげます ─ あなたがコントロールしていてカウンターが置かれている1体以上のクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、「カード1枚を引き、その後、増殖を行う。」を選んでもよい。これは毎ターン1回しか行えない。
カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。
カウンター・ブリッツ/Counter Blitzのメイン統率者。自ターンの戦闘開始に味方間でカウンターを動かすことができ、カウンターが置かれたクリーチャーのサボタージュ能力でドローと増殖を行う伝説の人間・戦士。
1つ目の能力は、動かせるカウンターの種類に制限がないのが特徴的。単純に+1/+1カウンターを渡すだけでも最低限の働きはするが、人の子の女王、アルウェン/Arwen, Mortal Queenの破壊不能カウンターなど強力なキーワード・カウンターをやりとりすることで力を発揮しやすい。
当然、動かしたことで元のクリーチャーからカウンターは失われてしまうが、それをカバーしているのが「はげます」能力。これによりカウンターを増殖することで、次のターンには増やしたカウンターを元のクリーチャーに返すことができる。これにより、攻撃さえ通れば自軍全体にどんどんカウンターを行き渡らせることができる。
召喚獣(英雄譚・クリーチャー)とも相性が良く、あちらの伝承カウンターを英雄譚でない味方に渡すことで戦場に維持することもできる。
![]() |
このカード「ユウナのガード、ティーダ/Tidus, Yuna's Guardian」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
|
[編集] ルール
- 1つ目の能力
- 動かすを参照。
- 2つ目の能力(はげます)
- 「これは毎ターン1回しか行えない」は、この誘発型能力によりカードを引いて増殖することを意味する。ドローを選択しなければそのターン中は何度でも誘発するが、選択したならばそのターン中は誘発しなくなる。
- スタック上にこの能力が複数個存在している場合、そのうちの一つでカードを引くことができる。そうした場合、残りのこの能力が解決しても何も起こらない。
- 効果の回数制限はオブジェクト1つにのみかけられており、他の同名カードには影響しない。別の領域に移動することでこのカードが新しいオブジェクトになった場合は再び誘発するようになる。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
FINAL FANTASY統率者デッキの統率者。稀少度は神話レア。FINAL FANTASYのコレクター・ブースターからはキャラクター・ボーダーレス版や拡張アート版が出現する。
- ユウナのガード、ティーダ/Tidus, Yuna's Guardian
- 大召喚士、ユウナ/Yuna, Grand Summoner
[編集] ストーリー
『FFX』のパーティメンバーの1人であり、主人公。名前は変更可能だが、デフォルトネームの由来は沖縄の方言で太陽を意味する「てぃだ」。
元は大都市・ザナルカンドに住む青年で、17歳の若さにして人気スポーツ・ブリッツボールのチームでエース選手として活躍していた。突如としてザナルカンドを襲撃した怪物・『シン』により作中の舞台である世界・スピラに漂着。故郷に戻るために召喚士・ユウナのガード(護衛)として旅に出ることになる。
はげますは戦闘中に使用できるコマンドの1つ。味方全体の攻撃力を上昇、受けるダメージを低下させる効果を持つ。ティーダの固有能力という訳ではないが、彼が一番最初に覚えるアビリティ(特技)であり、他のキャラクターが覚えようとするとそれなりに手間がかかる。