語られざる印/Unspeakable Symbol
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− | [[マナ]]を使わずに[[+1/+1カウンター]] | + | [[マナ]]を使わずに[[+1/+1カウンター]]を置くという[[効果]]自体は捨てたものではないのだが、やはり問題はその[[コスト]]だろう。[[起動]]するたびに[[ライフ]][[開始時のライフの総量|初期値]]の1/7以上を削っていたらもたない。しかし見方を変えればライフさえあれば良い訳で、[[ドレイン]]系[[呪文]]との相性はよいかもしれない。擬似[[憎悪/Hatred]]として使うのもあり。また、[[絆魂]]などの[[能力]]を持つクリーチャーに対して使えば、十分元を取ることができる。 |
− | + | [[リミテッド]]ではかなり強力。[[変異]]のせいで2/2の溢れる[[環境]]であったため、任意に使える[[単体強化]]は[[戦闘]]において強力なプレッシャーとなったのである。 | |
− | [[ | + | [[統率者戦]]では[[開始時のライフの総量]]が40点であるためコストが苦になりづらく、[[統率者ダメージ]]で[[勝利]]を目指す[[デッキ]]では有用な[[カード]]。特に[[除去]]されても+1/+1カウンターを保持できる[[歩く墓場、髑髏茨/Skullbriar, the Walking Grave]]はよき相方である。 |
− | *[[スパイクの飼育係/Spike Feeder]]に使えば、1点のライフを一時的に+1/+ | + | *[[スパイクの飼育係/Spike Feeder]]に使えば、1点のライフを一時的に+1/+1カウンターに変えられることになり、より憎悪に近づく。 |
− | * | + | *[[頑強]]持ちクリーチャーと組み合わせるのも面白い。特に[[台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks]]は、差し引きライフ1点で[[戦場]]に戻れるようになる。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:スカージ]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:スカージ]] - [[アンコモン]] |
2016年2月21日 (日) 20:35時点における最新版
魂飲み/Souldrinkerと同等の能力を備えたスーサイド系エンチャント。
マナを使わずに+1/+1カウンターを置くという効果自体は捨てたものではないのだが、やはり問題はそのコストだろう。起動するたびにライフ初期値の1/7以上を削っていたらもたない。しかし見方を変えればライフさえあれば良い訳で、ドレイン系呪文との相性はよいかもしれない。擬似憎悪/Hatredとして使うのもあり。また、絆魂などの能力を持つクリーチャーに対して使えば、十分元を取ることができる。
リミテッドではかなり強力。変異のせいで2/2の溢れる環境であったため、任意に使える単体強化は戦闘において強力なプレッシャーとなったのである。
統率者戦では開始時のライフの総量が40点であるためコストが苦になりづらく、統率者ダメージで勝利を目指すデッキでは有用なカード。特に除去されても+1/+1カウンターを保持できる歩く墓場、髑髏茨/Skullbriar, the Walking Graveはよき相方である。
- スパイクの飼育係/Spike Feederに使えば、1点のライフを一時的に+1/+1カウンターに変えられることになり、より憎悪に近づく。
- 頑強持ちクリーチャーと組み合わせるのも面白い。特に台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finksは、差し引きライフ1点で戦場に戻れるようになる。