粉々/Smash to Smithereens

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[[粉砕/Shatter]]の[[上位互換]]の1つ。額面上は粉砕+[[稲妻/Lightning Bolt]]な訳で、粉砕の亜種の中ではかなり強力な方。
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[[粉砕/Shatter]]の[[上位互換]]の1つ。額面上は粉砕+[[溶岩の撃ち込み/Lava Spike]]相当であり、粉砕の亜種の中では強力な部類に入る。
  
邪魔な[[アーティファクト]]の[[除去]]と[[プレイヤー]]への[[ダメージ]]がセットになっているので、前のめりな[[赤]]の[[デッキ]]での使い勝手は上々。現[[スタンダード]]にはそれほど[[アーティファクト]]が存在しているわけではないが、[[ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer]]や[[ドラゴンの爪/Dragon's Claw]]などへの対策として[[サイドボード]]に仕込まれる事が多い。
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邪魔な[[アーティファクト]]の[[除去]]と[[プレイヤー]]への[[ダメージ]]がセットになっているので、前のめりな[[赤]]の[[デッキ]]での使い勝手は上々。登場時の[[スタンダード]]にはそれほど[[アーティファクト]]が存在しているわけではないが、[[ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer]]や[[ドラゴンの爪/Dragon's Claw]]などへの対策として[[サイドボード]]に仕込まれる事が多い。
  
[[アラーラの断片ブロック]]にてアーティファクトだらけの[[エスパー/Esper|エスパー]]が参戦。そのエスパー次第でもあるが、このカードが活躍する場も増えるだろう。
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[[モダン]][[レガシー]]においても[[バーン]]デッキのサイドボードに採用される。[[パウパー]]でも[[バーン#パウパー|バーン]]や[[ゴブリン (デッキ)#パウパー|ゴブリン]]の定番サイド。
  
[[シャドウムーア]]の[[リミテッド]]では、かなりの確率で[[カカシ]]が採用されているので、メインから投入しても無駄になりにくい。
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[[シャドウムーア]]の[[リミテッド]]では、かなりの確率で[[カカシ]]が採用されているので、[[メインデッキ]]から投入しても無駄になりにくい。
  
フレーバーテキストはパワーストーンとファイレクシアの事の様にも受け取れる。
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*[[アラーラの断片ブロック]]にてアーティファクトだらけの[[エスパー/Esper|エスパー]]が参戦。そのエスパー次第でもあるが、このカードが活躍する場も増えるだろう。
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*別の[[次元/Plane]]の出来事を夢で幻視することはままある事のようだが([[ヨーティアの兵/Yotian Soldier]]を参照)、[[フレイバー・テキスト]]は[[パワーストーン/Powerstone]]と[[ファイレクシア/Phyrexia]]の事の様にも受け取れる。
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**約15年の時を得て、悪夢は現実となった→[[ローウィンへの侵攻/Invasion of Lorwyn]]
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{{フレイバーテキスト|巨人のターヴィックは世界に災厄をもたらす輝石と機械の夢を見た。その休まらない眠りから目覚めたとき、彼は自らを遺物壊しのターヴィックと名乗ることにした。}}
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*[[2016年]]3月の[[フライデー・ナイト・マジック]]で新規[[絵|イラスト]]、新規[[フレイバー・テキスト]]版の[[プロモーション・カード]]が配布された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/january-through-march-fnm-promo-update-2015-12-31 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0016281/ 翻訳])。イラストに描かれているのは[[ザダ/Zada]]。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:シャドウムーア]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:シャドウムーア]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:モダンマスターズ2015]] - [[コモン]]

2023年4月12日 (水) 15:38時点における最新版


Smash to Smithereens / 粉々 (1)(赤)
インスタント

アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。粉々は、そのアーティファクトのコントローラーに3点のダメージを与える。


粉砕/Shatter上位互換の1つ。額面上は粉砕+溶岩の撃ち込み/Lava Spike相当であり、粉砕の亜種の中では強力な部類に入る。

邪魔なアーティファクト除去プレイヤーへのダメージがセットになっているので、前のめりなデッキでの使い勝手は上々。登場時のスタンダードにはそれほどアーティファクトが存在しているわけではないが、ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammerドラゴンの爪/Dragon's Clawなどへの対策としてサイドボードに仕込まれる事が多い。

モダンレガシーにおいてもバーンデッキのサイドボードに採用される。パウパーでもバーンゴブリンの定番サイド。

シャドウムーアリミテッドでは、かなりの確率でカカシが採用されているので、メインデッキから投入しても無駄になりにくい。

巨人のターヴィックは世界に災厄をもたらす輝石と機械の夢を見た。その休まらない眠りから目覚めたとき、彼は自らを遺物壊しのターヴィックと名乗ることにした。

[編集] 参考

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